経営とITを直結できる技術者の育成を目指す

「X-over Development Conference 2007」で経営とITを直結する技術者を求める声が出ていたようです。

私自身過去の経験とここ数ヶ月いろいろ勉強をした結果、一番重要なのが技術者が経営を理解することだと思いました。
そしてその経営陣が考えるIT化の目標・目的を理解して要求定義をしっかり行う、それがシステムを作る意味で一番重要なことであるということが過去の経験から理解したことです。目標・目的を理解せずに要求定義をすると現場の意見で要求があちこちにぶれてしまいます。そんなときに基準となるのが経営陣の考える目標・目的なのです。

最近私も簿記2級の勉強を始めていますが、経営や財務に関する知識はこれからのIT技術者の必須知識になるものと考えています。
IT技術者を目指している学生の方も今から簿記や経営に関する勉強を始めておきませんか？

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