IT業界も”ポリバレント” [アーキテクト]
サッカーに詳しい方なら”ポリバレント”という言葉を聞けば、その意味はわかるでしょう。
オシム前日本代表監督が選手に要求した「多様性」「多機能」という意味です。
この流行にのってかシステムエンジニアにもポリバレントが求められているようです。
一番多いパターンではプロジェクトマネジメントとアーキテクトの兼務でしょう。
それ以外にも従来は単一機能・単一作業のスペシャリストであったものが複数機能・複数作業のスペシャリストであることを望まれます。IT業界は海外への作業の移転が進んでおり、国内の技術者は少数精鋭というのが一番という状況になりつつあります。従来のスペシャリスト志向でもマネジメント志向でもなく、ポリバレントな人材になることが国内で技術者としていきぬく必要条件となりつつあります。
コメント 0