USBブートの仮想化ソフト

mizさんのブログで見なければ、すっかり見落としているところでした。
どんな利用イメージになるのかな・・・。ローカルPCのスペックはどれくらい必要なのか、どういったものが動くのか、ローカルデバイスは何が使えて何が使えないのか。いろいろ調べないといけないようですね。
夏休み明けの宿題にしよう・・・。

Xenベースの商用仮想化ソフトVirtula IronもUSBでブート
USBで起動するVMwareのシンハイパーバイザー ESXi 。
非常に良いなと思っていたのですが、Virtual Iron社もリリースしてきましたね。
しかも、無償版をUSBに載せてきた。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080812/312684/

VMwareのESXiはメーカ各社からUSBが提供されます。
そのため、無償版のESXiをUSBで使おうと思っても難しい。

＃ ddで流し込めば出来るらしいですが。正規にサポートされた方法でないので
　　一部にしか広まらないのではと思います。

Virutual Ironはメーカが正規の方法とともに提供するようです。
これは、ユーザ層が増えそうですね。

＃ Virutal Ironの有償版でUSBが出てくるのか？
　　こちらは微妙です。
　　Virutal Ironは基本的にディスクレス。ネットワークブートで動かすので
　　ESXの様にサーバ毎にインストールすする必要がありませんでした。
　　USBのシンハイパーバイザーで注目を浴びたVMware社に対する
　　対抗策と言うか、宣伝みたいな位置づけなのかなと思います。

タグ：シンクライアント USBブート