Biz-Model:”時代は繰り返す・・・” [自己研鑽]
先日のビジネスモデル学会2009春季大会でいくつかキーワードが出てきました。
マーケティング・イノベーション
マスイノベーションから昔ながらの”顧客との対話という原点に戻っている”、これがCrowd Sourcingの本質である。
Cloud Computing
サーバの大型化、仮想化というのはビジネスの世界に登場したホスト(汎用機)と同じだよね。
こうしたキーワードを聞きつつ私は以前紹介した「使える 弁証法」という本を思い出しました。
過去がわかればIT社会の未来が見える。社会は繰り返しをしているようだけれども実際は螺旋階段のように少しずつ位置(高さ)は変わっている。今回の2つのキーワードもまさに螺旋階段のようなものだな、と。
2つのキーワードともに確かに過去に登場したものと同じように見えます。しかし時代に合わせてやっぱりどこか進化している。
学会に出席してこの本の内容の正しさをあらためて実感した次第です。
マーケティング・イノベーション
マスイノベーションから昔ながらの”顧客との対話という原点に戻っている”、これがCrowd Sourcingの本質である。
Cloud Computing
サーバの大型化、仮想化というのはビジネスの世界に登場したホスト(汎用機)と同じだよね。
こうしたキーワードを聞きつつ私は以前紹介した「使える 弁証法」という本を思い出しました。
過去がわかればIT社会の未来が見える。社会は繰り返しをしているようだけれども実際は螺旋階段のように少しずつ位置(高さ)は変わっている。今回の2つのキーワードもまさに螺旋階段のようなものだな、と。
2つのキーワードともに確かに過去に登場したものと同じように見えます。しかし時代に合わせてやっぱりどこか進化している。
学会に出席してこの本の内容の正しさをあらためて実感した次第です。
「使える 弁証法」
「使える 弁証法」 サブタイトルの”ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える”
確かにIT社会の未来が見えました。
なんとなくIT社会は「時代は繰り返す」という感じになっているな~とは思っていましたが・・・。
この本を読めばその感覚がある意味では正しいことがわかります。
しかし本当に”繰り返している”わけではない、どこかが進歩しているはずなのです。
そのことがわかると過去を見ることで未来も見えてくる。なかなか『はっとさせられる』内容です。
時代の流れが早くなっている現代、次を見通す目が必要になっているのでとても参考になる本でした。
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