新型インフルエンザは警戒レベル6へ [コンサルティング]
WHOは新型インフルエンザの警戒レベルを6に引き上げました。パンデミック宣言です。
今のところ毒性は強くないので落ち着いて対応していれば大丈夫。
しかし今年の年末からが大変かもしれません。
まず危険なのは毒性が今は弱いこと。
もし気づかないうちに新型インフルエンザに感染し薬である程度治ったケースがあるとして。この場合、完治する前に薬の投与を止めてしまうとウィルスに薬の耐性ができてしまう可能性があります。今の特効薬であるタミフル・リレンザ(?)は医者がちゃんと処方するでしょうから大丈夫だろうとは思います。しかし世界的に見たら予防のために処方しているケースもあるのでいつ耐性ができるかわかりません。
そして強毒性のインフルエンザと混合するようなことがあったら・・・。感染力が強く強毒な新・新型インフルエンザになる可能性があります。これから冬を迎える南半球で新型インフルエンザが流行しているというのはこの危険性がずっと続くということ・・・。
ビジネス上では真剣に事業継続性の確保を考える必要がでてきたのではないでしょうか。
私の所属する会社でも在宅勤務ソリューションを出していますが、パンデミック対応に関しては今年の夏~秋がゆっくり検討するちょうどよい機会になるかもしれません。次の冬は全国で同時感染大爆発があってもおかしくない、そう考えておいたほうがよいと思いますよ。
(個人的にはその前にワールドカップ最終予選のオーストラリアでのアウェイ戦で弾丸ツアーのみなさんが感染し、日本で2次感染てしまうのではないかと気にしているのですが・・・。まあ杞憂に終わると思いますけどね。)
今のところ毒性は強くないので落ち着いて対応していれば大丈夫。
しかし今年の年末からが大変かもしれません。
まず危険なのは毒性が今は弱いこと。
もし気づかないうちに新型インフルエンザに感染し薬である程度治ったケースがあるとして。この場合、完治する前に薬の投与を止めてしまうとウィルスに薬の耐性ができてしまう可能性があります。今の特効薬であるタミフル・リレンザ(?)は医者がちゃんと処方するでしょうから大丈夫だろうとは思います。しかし世界的に見たら予防のために処方しているケースもあるのでいつ耐性ができるかわかりません。
そして強毒性のインフルエンザと混合するようなことがあったら・・・。感染力が強く強毒な新・新型インフルエンザになる可能性があります。これから冬を迎える南半球で新型インフルエンザが流行しているというのはこの危険性がずっと続くということ・・・。
ビジネス上では真剣に事業継続性の確保を考える必要がでてきたのではないでしょうか。
私の所属する会社でも在宅勤務ソリューションを出していますが、パンデミック対応に関しては今年の夏~秋がゆっくり検討するちょうどよい機会になるかもしれません。次の冬は全国で同時感染大爆発があってもおかしくない、そう考えておいたほうがよいと思いますよ。
(個人的にはその前にワールドカップ最終予選のオーストラリアでのアウェイ戦で弾丸ツアーのみなさんが感染し、日本で2次感染てしまうのではないかと気にしているのですが・・・。まあ杞憂に終わると思いますけどね。)
企業の危機管理担当者のための『10日で完成 パンデミック対策実践マニュアル』 (ITpro BOOKs)
- 作者: 佐柳恭威(危機管理アドバイザー)
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2009/06/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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