内部統制初年度、数社が「重要な欠陥」を公表 [コンサルティング]
内部統制報告、9社が「重要な欠陥」を公表
6/26までに30社が「重要な欠陥」を公表。報告書提出企業の1.5%
内部統制導入初年度としてはこんなものではないでしょうか。各社各様のものだとは思いますが、『大変だ~!!』と慌てるものでもないように思います。
もともと内部統制ははじめから完璧でなければならない、というものでもありません。しっかり統制をしていって見直してみたら問題があったので修正をした、それならOKなのです。
問題になるのは統制がきいていない、報告そのものに疑問がある、などの場合です。すぐに完璧ではないからダメだと思われがちですがそれは間違いですのでご注意を。
そういった意味では最初に「重大な欠陥」を公表したビジネスブレイン太田昭和には敬意を表したいです。
内部統制のコンサルティングサービスを行っているのに自らが「欠陥」を公表するのは相当の勇気が必要だったでしょう。まず身をもって正しい姿を示した、そういった意味では大きな意義があったと思います。
6/26までに30社が「重要な欠陥」を公表。報告書提出企業の1.5%
内部統制導入初年度としてはこんなものではないでしょうか。各社各様のものだとは思いますが、『大変だ~!!』と慌てるものでもないように思います。
もともと内部統制ははじめから完璧でなければならない、というものでもありません。しっかり統制をしていって見直してみたら問題があったので修正をした、それならOKなのです。
問題になるのは統制がきいていない、報告そのものに疑問がある、などの場合です。すぐに完璧ではないからダメだと思われがちですがそれは間違いですのでご注意を。
そういった意味では最初に「重大な欠陥」を公表したビジネスブレイン太田昭和には敬意を表したいです。
内部統制のコンサルティングサービスを行っているのに自らが「欠陥」を公表するのは相当の勇気が必要だったでしょう。まず身をもって正しい姿を示した、そういった意味では大きな意義があったと思います。
内部統制とは、こういうことだったのか―会社法と金融商品取引法が求めるもの
- 作者: 國廣 正
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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