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ティム・オライリーが語る「Gov 2.0」 [雑感]

ティム・オライリー寄稿、
 ガバメント2.0 - 政府はプラットフォームになるべきだ
これはなかなか秀逸です。

Web2.0を最初に語ったオライリー氏。そこでのWeb2.0の定義はインターネットはプラットフォームであるべき、というものです。その概念を政府関連にひろげたのがガバメント2.0(Gov 2.0)。
オンラインサービスとしてプラットフォームになるべきというのが第一の主張。これは今のWeb2.0と同じなのでわかりやすいですね。
それに続く主張としてはインターネットだけではなく、その他セクターもプラットフォームとなるべきというもの。これは考えると結構面白い。政府が直接サービスしなくても周囲に民間でサービスを構築すればいい。その中心に政府があればいい。この考え方はこれからソーシャルビジネスの1つのパターンとして拡大するのではないかと思います。
これ!!という事例が挙げられませんが大きなムーブメントになるかもしれない。

来週のGov2.0サミットで新しい政府の姿が見えるかもしれませんよ。

Web 2.0ストラテジー ウェブがビジネスにもたらす意味

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  • 作者: Amy Shuen
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: 単行本



Open Government: Transparency, Collaboration, and Participation in Practice

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  • 作者: Daniel Lathrop
  • 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
  • 発売日: 2010/01/15
  • メディア: ペーパーバック



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