「次世代プロジェクトリーダーのためのすりあわせの技術」 [自己研鑽]
「すりあわせの技術」という内容ながら、その内容としての私の評価は平均的なもの。より”技術的な”ものを期待している方は他の書籍のほうがよいでしょう。
本書はとあるサービスを企画しサービスインするまで、さまざまな場面で発生する課題解決をストーリー形式で紹介しています。(そういった意味では技術論よりは直感的にわかりやすい)
私が感じたのはこのストーリーの舞台となっているもの。
202x年という近未来における教育分野のサービス開発という設定です。教育分野ってこんな感じになっていそうだな~(今でも一部実現しているし)。ITってオープンイノベーション、オープンワークスタイルが主体になっているんだろうな~、専業化も進むのかな~、などなど。舞台の設定がとても納得感がある。
近未来の個人と企業の係わり合い、ワークスタイルがここでは表現されているのではないかな~と思っています。
ちなみに、これから読む方はストーリーに登場する会議室の名称に注目。その節の目標に沿った名称になっています。細かいところに著者の意図が埋め込まれているものです。
本題とはまったく違うところで妙に楽しめた内容でした。
こちらのほうが「技術的」です。
本書はとあるサービスを企画しサービスインするまで、さまざまな場面で発生する課題解決をストーリー形式で紹介しています。(そういった意味では技術論よりは直感的にわかりやすい)
私が感じたのはこのストーリーの舞台となっているもの。
202x年という近未来における教育分野のサービス開発という設定です。教育分野ってこんな感じになっていそうだな~(今でも一部実現しているし)。ITってオープンイノベーション、オープンワークスタイルが主体になっているんだろうな~、専業化も進むのかな~、などなど。舞台の設定がとても納得感がある。
近未来の個人と企業の係わり合い、ワークスタイルがここでは表現されているのではないかな~と思っています。
ちなみに、これから読む方はストーリーに登場する会議室の名称に注目。その節の目標に沿った名称になっています。細かいところに著者の意図が埋め込まれているものです。
本題とはまったく違うところで妙に楽しめた内容でした。
こちらのほうが「技術的」です。
ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49
- 作者: 森 時彦/ファシリテーターの道具研究会
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/03/14
- メディア: 単行本
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ)
- 作者: 堀 公俊
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!
- 作者: 岸良 裕司
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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