「SEのための会計の教科書」 [自己研鑽]
先日の「この1冊ですべてわかる 会計の基本」に関連して、図書館で入手してきました「SEのための会計の教科書」
会計の部分は同じような内容ですが、さすがは「SEのための」というだけあって会計「システム」に関する記述が結構ありますね。書籍の構成もシステム寄りで書かれているような気がします。(「会計の基本」とは登場順序が違ったりとかします)
会計システムそのものを作るのでないなら、「SEのための」のほうがSEにはとっつきやすいでしょう。
現場の人と会計の話をちゃんとできるようにしたい!!そのためにシステム視点ではなく、純粋に会計視点で学びたいという場合には「会計の基本」のほうが私はおすすめです。
私自身ソフトウェア屋ですが、こと会計に関しては「会計の基本」の順序で読んだほうがわかりやすかったです。
(知りたいのがシステム面ではないから当然なのですが)
でもソフトウェア屋ですから・・やっぱり両方必要なのかな~。
会計の部分は同じような内容ですが、さすがは「SEのための」というだけあって会計「システム」に関する記述が結構ありますね。書籍の構成もシステム寄りで書かれているような気がします。(「会計の基本」とは登場順序が違ったりとかします)
会計システムそのものを作るのでないなら、「SEのための」のほうがSEにはとっつきやすいでしょう。
現場の人と会計の話をちゃんとできるようにしたい!!そのためにシステム視点ではなく、純粋に会計視点で学びたいという場合には「会計の基本」のほうが私はおすすめです。
私自身ソフトウェア屋ですが、こと会計に関しては「会計の基本」の順序で読んだほうがわかりやすかったです。
(知りたいのがシステム面ではないから当然なのですが)
でもソフトウェア屋ですから・・やっぱり両方必要なのかな~。
「この1冊ですべてわかる 会計の基本」
本当に会計の基本中の基本をやさしく解説してくれる本。これでわからなかったら、もう専門の学校で懇切丁寧に教えてもらうしかない。もしかすると学校で教えてもらってもここまで基本だけ、ということにはならないかもしれない。それほどに『基本』にフォーカスした内容です。
そんな内容でもしっかりと税務・財務・管理会計の内容に言及していますし、IFRSに関しても解説している。IFRSの説明なんてこんなときでもなければ、「そもそも何が違うの???」というところをわかりやすく教えてもらえる機会ってないと思う。
今はITの世界でも会計の知識は必要とされています。しかし、ほとんどの人はそんなことを教えてもらう機会がない。勉強する機会もない。「IT技術者のための~」と銘打った会計の本もありますけど、その前にまずこの本で基本中の基本を覚えたほうが絶対にわかりやすいと思う。
まさにおすすめです。
2011-11-09 23:01
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コメント(2)
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再度の、書評ありがとうございます。
こちら、「SEのための・・」の編集方針は、「初めて現場に出るSEを助ける」ことを目的としており、システム以上に関係部門との関係について説明しております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
by iwatani (2011-11-10 10:51)
確かにおっしゃるとおり、ITシステム以外に部門間フローなどの説明もありますね。
このあたりのフローが「(全体フローとして)システム的」だなーと感じたところでもあります。
こうしたフローは全体像把握でも重要なのでとても参考になると思います。
by たーとる (2011-11-10 16:22)