MOJIBAKEって世界共通語になったのかな?? [アーキテクト]
とあるRESTに関する本を読んでいた時の話。この本は英語で書かれたものなのですが、その中で文字化けに関する記述がありました。そのこの文字化けの参考情報としてwikipediaのリンク「Mojibake」が掲載されて・・・。
おりょ???日本語ではなくて英語のサイトへのリンクだ・・・。あ、そもそも英語で書かれている本でMojibakeって書いてあった。。。
あれ??Mojibakeって今や世界共通語??そりゃ確かに日本語は文字化けとの長い戦いをしてきましたけど・・・。wikipediaにそのまま掲載されているし、RESTの書籍でも紹介されるくらいだからそれなりにメジャーになったのかな~。
ちょっとびっくりした、というお話でした。
おりょ???日本語ではなくて英語のサイトへのリンクだ・・・。あ、そもそも英語で書かれている本でMojibakeって書いてあった。。。
あれ??Mojibakeって今や世界共通語??そりゃ確かに日本語は文字化けとの長い戦いをしてきましたけど・・・。wikipediaにそのまま掲載されているし、RESTの書籍でも紹介されるくらいだからそれなりにメジャーになったのかな~。
ちょっとびっくりした、というお話でした。
プログラマのための文字コード技術入門 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 作者: 矢野 啓介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/02/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ついに出ました「かんたんログイン」の簡単ではない脆弱性 [アーキテクト]
以前からそれなりの技術者なら危険性を認識していた「かんたんログイン」機能で、ついにぼろが出てしまいました。
とあるニュースサイトではまるで「iPhoneが悪い」的な書き方をされたいましたが、何を言っているのやら。今回はサービスを提供している側の認識の甘さが原因で発生した脆弱性です。かなり昔・・というかかんたんログインが登場した時からこの問題は指摘されてきたのですがまったく改善していなかったのですね・・・。
今回は偶然発見されましたけど、実はずっと昔から情報ダダ漏れ状態だったのではないか??と思ってしまったのは私だけでしょうか?そのあたりの調査・報告はされるのかな~
そして同じように「かんたんログイン」機能を提供しているサイトはきっと仕組みの見直しを迫られていることでしょう。
スマートフォンの登場で「かんたんログイン」機能そのものの形が変わり、こんな問題は二度と発生しないようになってほしいですね(というかそのように作るのが私たちの仕事だ・・・)。
とあるニュースサイトではまるで「iPhoneが悪い」的な書き方をされたいましたが、何を言っているのやら。今回はサービスを提供している側の認識の甘さが原因で発生した脆弱性です。かなり昔・・というかかんたんログインが登場した時からこの問題は指摘されてきたのですがまったく改善していなかったのですね・・・。
今回は偶然発見されましたけど、実はずっと昔から情報ダダ漏れ状態だったのではないか??と思ってしまったのは私だけでしょうか?そのあたりの調査・報告はされるのかな~
そして同じように「かんたんログイン」機能を提供しているサイトはきっと仕組みの見直しを迫られていることでしょう。
スマートフォンの登場で「かんたんログイン」機能そのものの形が変わり、こんな問題は二度と発生しないようになってほしいですね(というかそのように作るのが私たちの仕事だ・・・)。
クイックログインに“穴”、ヤマト運輸の携帯Webサイトに脆弱性 - ITmedia News
「HTML5: Up and Running」 [アーキテクト]
「HTML5: Up and Running」
HTML5の新しい機能について書かれた本です。といってもWebSocketの記述はなかったような・・・。
タグとそれにかかわるJavaScriptの記述がメインかな。
たぶん著者がその分野にかかわっているからでしょうが、タグ関連記述の中でもVIDEOとmicrodataの記述がやたら詳しい。
HTML5のタグ関連を知りたいならちょうどよいかもしれません。
少し前まではkindle editionがなかったのですが、今日見たらkindle editionが出てる。しかも12ドル弱。お買い得です。
HTML5の新しい機能について書かれた本です。といってもWebSocketの記述はなかったような・・・。
タグとそれにかかわるJavaScriptの記述がメインかな。
たぶん著者がその分野にかかわっているからでしょうが、タグ関連記述の中でもVIDEOとmicrodataの記述がやたら詳しい。
HTML5のタグ関連を知りたいならちょうどよいかもしれません。
少し前まではkindle editionがなかったのですが、今日見たらkindle editionが出てる。しかも12ドル弱。お買い得です。
「Enterprise JavaBeans 3.1」 [アーキテクト]
EJBの動物本 「Enterprise JavaBeans」が4年ぶりに新しくなります => 「Enterprise JavaBeans 3.1」
Spring frameworkなどが主流とり、またクラウドプラットフォームでの対応もあいまってすっかりEJBには注目してこなかったなー。
今はどうなっているんだろう??
Spring frameworkなどが主流とり、またクラウドプラットフォームでの対応もあいまってすっかりEJBには注目してこなかったなー。
今はどうなっているんだろう??
「Enterprise JavaBeans 3.0」
「Enterprise JavaBeans 3.0 (5th Edition)」
EJBシリーズの第5版です。日本語版ではEJB2までをカバーした第3版までがでているのかな。
この本ではEJB3.0をターゲットにしています。ですが、EJB3.0で新しくなった部分だけではなく、EJB2までの仕様もちゃんと記述されています。ですから
Enterprise JavaBeans第3版 + EJB3.0仕様
と仕様をフルカバーした内容と考えてください。第3版から比べるとやはりJPA(Java Persistence Architecture)やエンティティBeanの扱いなどがまったく書き換わっているイメージです。でも相変わらず事例はTitanEJB(船室予約システム)です。
洋書ですがEJB3.0に興味のある方はぜひご購読ください。
クラウド時代に重要性が増すIDマネジメント/シングルサインオン [アーキテクト]
NTTソフトがOpenID対応のID連携ソリューションを発表。
ちょうどよいタイミング。Software Designで統合認証に関する特集をやっていました。これをみれば統合認証ってどういったものなのか、どうやるのかがよくわかります。
クラウドサービスがいくつも登場してくるとどうしてもID管理が煩雑になってきます。それをうまく片付けてくれるのが統合認証。統合認証のクラウドサービスというのもあるそうですが、企業内のシステムとも連携するためにはイントラ側に認証機構があるとうれしいことも。統合認証では認証システムはイントラで、サービスはパブリッククラウドでということも実現可能だそうです(試してみたいけど、無償でお試しできるところはなかなかない・・)。
そうしたやり方も特集の中で取り上げてくれているので助かります。
これからの時代はまず統合認証ありき、になっていくでしょうね。
ちょうどよいタイミング。Software Designで統合認証に関する特集をやっていました。これをみれば統合認証ってどういったものなのか、どうやるのかがよくわかります。
クラウドサービスがいくつも登場してくるとどうしてもID管理が煩雑になってきます。それをうまく片付けてくれるのが統合認証。統合認証のクラウドサービスというのもあるそうですが、企業内のシステムとも連携するためにはイントラ側に認証機構があるとうれしいことも。統合認証では認証システムはイントラで、サービスはパブリッククラウドでということも実現可能だそうです(試してみたいけど、無償でお試しできるところはなかなかない・・)。
そうしたやり方も特集の中で取り上げてくれているので助かります。
これからの時代はまず統合認証ありき、になっていくでしょうね。
Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/08/18
- メディア: 雑誌
「Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST」 [アーキテクト]
クライアント/サーバシステムの頃からソフトウェア開発をやっている私にとってはWebシステムはその時に合わせて習得していった知識。部分的には詳しく、そして部分的には粗く理解している状態でした。本書でその粗い部分を補うことができた気がします。
本書を読んだ印象は『Webシステムアーキテクチャの教科書』というもの。CGIレベルや(Java)アプリケーションサーバレベルでの知識が一番詳しい状況だったのでその後のRESTの技術、アーキテクチャの解説はとても役立ちました(RESTからソフトウェア開発をやり始めた人たちには当たり前のことなのかもしれないですけど)。
今までWebシステムを開発してきた多くの方もRESTと言われると少し自信がないという方もいると思います。本書ならばかならずキャッチアップでいるはずです。
そしてこれからWebシステム開発に携わろうという方々にはぜひ良い知識として本書で学んでほしいです。
本書を読んだ印象は『Webシステムアーキテクチャの教科書』というもの。CGIレベルや(Java)アプリケーションサーバレベルでの知識が一番詳しい状況だったのでその後のRESTの技術、アーキテクチャの解説はとても役立ちました(RESTからソフトウェア開発をやり始めた人たちには当たり前のことなのかもしれないですけど)。
今までWebシステムを開発してきた多くの方もRESTと言われると少し自信がないという方もいると思います。本書ならばかならずキャッチアップでいるはずです。
そしてこれからWebシステム開発に携わろうという方々にはぜひ良い知識として本書で学んでほしいです。
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本 陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「Ruby on Rails携帯サイト開発技法」 [アーキテクト]
過去何度かRuby on Railsの書籍を紹介してきました。日本市場で気になるのは「携帯サイトは?」というところ。そういった需要は多かったのでしょう。今年の4月に登場していました、「Ruby on Rails携帯サイト開発技法」。
jpmobileやflashなどを使ったサイト構築の方法が書かれています。で、、、今度気になるのは携帯とPC用サイトの共存はどうするの??ってことになるのかな~。PC用と携帯用、スマートフォン用では最適な画面というのが違うので別個に考えればいいのでしょうけど、「なんとか1つにできない???」なんて思ってしまう無精者は私だけか??
いくつかの書籍を読んで合わせて考えれば自分なりの何でもサポートサイトが作れるかな~。
jpmobileやflashなどを使ったサイト構築の方法が書かれています。で、、、今度気になるのは携帯とPC用サイトの共存はどうするの??ってことになるのかな~。PC用と携帯用、スマートフォン用では最適な画面というのが違うので別個に考えればいいのでしょうけど、「なんとか1つにできない???」なんて思ってしまう無精者は私だけか??
いくつかの書籍を読んで合わせて考えれば自分なりの何でもサポートサイトが作れるかな~。
「UMLユーザガイド 第2版」 [アーキテクト]
第2版とはいえ、3アミーゴの本ですし結構内容を期待しちゃいました・・・。
でも正直期待はずれ・・。
いえ、内容が悪いのではないんです。UMLに関する教科書的位置づけではこれ以上のものはない内容です。
ただそうした教科書的な内容はさまざまなところで目にしてきたので、ちょっと違うものを期待してしまった。ただそれだけなんです。さまざまなところで目にしてきた内容が1冊にまとまっているのですから結構便利なはずです。期待しすぎた私が悪かった・・・。
6,000円強とちょっと高めのお値段です。職場などグループで1冊くらいの感覚であると重宝すると思います。
1人で保有したいと思う方は・・・少ないような気がします。
でも正直期待はずれ・・。
いえ、内容が悪いのではないんです。UMLに関する教科書的位置づけではこれ以上のものはない内容です。
ただそうした教科書的な内容はさまざまなところで目にしてきたので、ちょっと違うものを期待してしまった。ただそれだけなんです。さまざまなところで目にしてきた内容が1冊にまとまっているのですから結構便利なはずです。期待しすぎた私が悪かった・・・。
6,000円強とちょっと高めのお値段です。職場などグループで1冊くらいの感覚であると重宝すると思います。
1人で保有したいと思う方は・・・少ないような気がします。
UMLユーザガイド 第2版 (ObjectTechnologySeries)
- 作者: グラディ・ブーチ
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2010/03/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「続・ハイパフォーマンスWebサイト」 [アーキテクト]
「続・ハイパフォーマンスWebサイト」は以前の「ハイパフォーマンスWebサイト」のまさに続編。
以前の内容が古くなったとか、そういったことはありません。以前のルールは有効なまま。
しかしWeb2.0という潮流からJavaScriptの使用頻度が高まり、チューニングポイントをJavaScript(やCSS)に絞った内容になっています。
このため、以前のものはWebサイト運用者だったり、設計者だったりといったところが対象でしたが今回の対象はWebサイト開発者やデザイナが対象になります。
ますます重要性を増してきているJavaScriptやCSS。本書で何がボトルネックになるのか、どうやれば解消できるのかをしっかりと学びましょう。本書で出てくる内容を自分自身で「再発明」する必要はないのですから。
以前の内容が古くなったとか、そういったことはありません。以前のルールは有効なまま。
しかしWeb2.0という潮流からJavaScriptの使用頻度が高まり、チューニングポイントをJavaScript(やCSS)に絞った内容になっています。
このため、以前のものはWebサイト運用者だったり、設計者だったりといったところが対象でしたが今回の対象はWebサイト開発者やデザイナが対象になります。
ますます重要性を増してきているJavaScriptやCSS。本書で何がボトルネックになるのか、どうやれば解消できるのかをしっかりと学びましょう。本書で出てくる内容を自分自身で「再発明」する必要はないのですから。
続・ハイパフォーマンスWebサイト ―ウェブ高速化のベストプラクティス
- 作者: Steve Souders
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/04/10
- メディア: 大型本
「ハイパフォーマンスWebサイト」
Webサイトを高速化するためにバックグラウンド処理をひたすら高速化しようとしていませんか?
もちろんバックグラウンド処理がネックになっている場合はそうすべきです。でもバックグラウンド処理だけではハイパフォーマンスは実現できません。むしろフロントサイドを見直すことが重要です。
そのルールは14個あります。このうちのいくつかを実施するだけでハイパフォーマンスは実現できます。
ルール1 :HTTPリクエストを減らす
ルール2 :CDNを使う
ルール3 :Expiresヘッダを設定する
ルール4 :コンポーネントをgzipする
ルール5 :スタイルシートは先頭に置く
ルール6 :スクリプトは最後に置く
ルール7 :CSS expressionの使用を控える
ルール8 :JavaScriptとCSSは外部ファイル化する
ルール9 :DNSルックアップを減らす
ルール10:Javascriptを縮小化する
ルール11:リダイレクトを避ける
ルール12:スクリプトを重複させない
ルール13:ETagの設定を変更する
ルール14:Ajaxをキャッシュ可能にする
なぜ、これらを実施すると高速化できるのか、それぞれの具体的な内容は?
それを知りたければぜひこの本を読んでください。Yahoo!で実証されたテクニックですので間違いなしです。
ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール
- 作者: Steve Souders
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2008/04/11
- メディア: 大型本
「ITアーキテクトのためのシステム設計実践ガイドVOL.2 」 [アーキテクト]
ITアーキテクトという言葉が浸透してきてからずいぶんと立ちますがまだまだ姿かたちが見えてこないですよね~。
そのカバー範囲が広いので覚えることが多いというのも姿が見えてこない原因かもしれないです。
本書ではインフラとか基盤に関する話題が数多く掲載されています。アプリケーション開発から入ってきた私にとっては経験の少ない分野。意外と参考になります。
とはいえ毎年購入するのも・・・。そろそろ全体像をしっかり把握して必要がないようにしたいな~。
そのカバー範囲が広いので覚えることが多いというのも姿が見えてこない原因かもしれないです。
本書ではインフラとか基盤に関する話題が数多く掲載されています。アプリケーション開発から入ってきた私にとっては経験の少ない分野。意外と参考になります。
とはいえ毎年購入するのも・・・。そろそろ全体像をしっかり把握して必要がないようにしたいな~。
ITアーキテクトのためのシステム設計実践ガイドVOL.2 (日経BPムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/06/18
- メディア: 大型本