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「Webアナリスト養成講座」は結構いいらしい [コンサルティング]

私も気になっていた書籍「Webアナリスト養成講座」。とりあえず今は関係ないから時間があるときに読もうと思っていたものです。

その本がINSIGHT NOW!で紹介されています。
”Webサイトの調査・分析”としては現時点で最強の教科書的存在、らしいです。

ちらっと書店でみかけたとき、”しっかりした内容だな~”とは思っていましたが・・・。
これだけプッシュされるとちょっと読みたくなるのが心情・・・。うーん、うーん・・・・。やっぱり時間は”作る”もののようですね。


Webアナリスト養成講座 (CD-ROM付)

Webアナリスト養成講座 (CD-ROM付)

  • 作者: アビナッシュ・コーシック
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2009/07/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



BABOK 2.0を学びましょう [コンサルティング]

BABOK 2.0に関する記事が@ITに掲載されています

技術中心ではなく、顧客中心・経験中心の検討を今後は考えていくべきだと考えます。ぜひ参考にしていきましょう。

使えないシステムをなくすBABOKとは? − @IT情報マネジメント



”日本でBABOKを定着させる”--IIBA日本支部が設立
日本でのBABOK定着を目指してIIBA(International Institute of Business Analysis)日本支部が設立されました。

先日のNTTデータの取り組みといい、BABOKが注目されはじめましたね。認定試験CBAPも開始される模様です。要チェックです。

IIBA日本支部 : http://www.iiba-japan.org/


NTTデータ、上流工程でBABOKを活用
NTTデータがBABOKで業務改革を支援する体制を整えるようです。

NTTデータがやろうとしている「単なるシステム開発ではなく”ビジネスの変革”を請け負う」というのはこのブログでも数回取り上げていたビジネスインテグレータとも通じるものです。BABOK(Business Analysis Body of Knowledge)もずいぶん前にチェックしていますね。

今後、IT業界自体が変革しなければならない、変革していくだろうと私は予想しています。その1つがビジネスへのフォーカス。今回のNTTデータの取り組みはその兆候なのかもしれません。




A Guide to the Business Analysis Body of Knowledge (Babok Guide)

A Guide to the Business Analysis Body of Knowledge (Babok Guide)

  • 作者: Iba
  • 出版社/メーカー: International Institute of Business Analysis
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: ペーパーバック



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中小企業向けの国際会計基準 [コンサルティング]

2015年にも上場企業に適用か?といわれている国際会計基準(IFRS)。IFRSは大企業向けと思われがちですが、中小企業向け国際会計基準(IFRS for SME)というものもあるそうです

日本の上場企業では適用は許されていませんが、非上場であればその規模次第で適用できるそうです。
中小企業でも上場会社の子会社などは2015年にも適用必須となる可能性がありますが、上場企業の子会社でかつ中小企業であればこの内容を参考にしてよいということになります。もちろんグローバル企業の場合にはその時期はもっと早まるかもしれません。

IFRS適用はコスト増とも言われているので、中小企業向け基準の存在は重要なものになるかもしれません。


国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)

国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/05/18
  • メディア: 大型本



IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

  • 作者: PwC Japan IFRSプロジェクト室
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



わかった気になる IFRS―SE・営業担当者のための

わかった気になる IFRS―SE・営業担当者のための

  • 作者: 中田 清穂
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本



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IFRS導入・・・国際基準と日本基準の違い [コンサルティング]

以前紹介した書籍にも記載されていますがIFRSを導入するとなると基準がいくつか異なるところがあります。
単に変更すればいいのならまだましなのですが、減価償却のように二重管理しなければならないものも出てきます。
かなり面倒ですね。
今から準備するか、それとも2011年の結論を待つか・・。今のところ2015年~16年にはIFRSを導入することになっていますからね・・・
グローバルを目指す企業は2011年~2012年頃にはIFRSを導入するよう検討を始めたほうがよいと思われますね・・・。

ソフトウェアの対応を検討する私たちもよく勉強しておかないと、、。

これだけ違う国際会計基準と日本基準 - IFRS 国際会計基準フォーラム



「IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる」
IFRSはInternational Financial Reporting Standardsの略で正式な日本語訳は国際財務報告基準、一般的には国際会計基準と呼ばれているものです。

その国際会計基準とは何なのか?アメリカや日本の会計基準とは何が違うのか?現在取り組んでいるコンバージェンスとは何が違うのか?そうした説明がすべて網羅されています。
私のような会計素人でもそれなりに理解でき、また経理部門でお仕事されている方でも十分に活用できる内容になっているのではないかと思います。

今の日本の会計基準とIFRSには大きな違いがあるんですね。
それは一番根源の部分。日米の会計基準はルール主義、IFRSは原則主義。
ルール主義はその名のとおりすべてをルールで規定します。それに対して原則主義は原理原則を提示するだけでどのように適用するかは個々に判断しなければなりません。

今まではアメリカが会計の世界でもリードしていましたが、EUがIFRSを打ち出してきました。粉飾決算などの影響もあるのですが、アメリカ1国対EU数カ国の多数決になればIFRSが世界標準になっていきます。あまりEU色の濃い会計基準が作られると困るのでアメリカもIFRSの決定に関与しようと米国内でのIFRS採用を検討し始めた。そうなるとメジャーな市場で独自会計基準を採用しているのは日本だけになってしまう。そこで急にIFRS採用という話が持ち上がってきた、というわけです。

会計コンバージェンスがやっと一息つけるかな、と思ったところにIFRS採用の検討ですからかなり大変ですがいずれは世界的にIFRSが採用されるのは間違いなさそうです。少しずつでもIFRSについて学んでおいたほうがよさそうな感じですね。


日本も国際会計基準導入へ
日本も国際会計基準導入へ動き出しました。

アメリカも導入の方向であり、日本も2011年以降に導入する方向で検討に入ります。
結局会計コンバージェンスを経て国際会計基準に統合する、というのが世界の要請のようですね。

しばらく会計に関わるソフトを開発するところは動向に注意が必要になりますね・・・。
5年間か~。大変だな~。

アメリカ、国際会計基準を認める
アメリカSECが今後国際会計基準の採用を認める方向性を打ち出しました。
大手企業は2011年、中小でも2014年には導入されることを見込んでいます。2011年に義務化するかどうかを決定するそうです。



IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

  • 作者: PwC Japan IFRSプロジェクト室
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



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国際会計基準適用、2015~2016年度?? [コンサルティング]

金融庁審議会が中間報告で国際会計基準(IFRS)アドプションの義務化目標を2015年~2016年と盛り込む
(追記)6/30 正式に中間報告を答申

IFRSの適用時期は2012年に正式決定するそうですが、上場企業の義務化目標を概ね3年とみているようです。
一部コンサルティングファームではIFRS導入コンサルティングサービスを発表していますが、若干余裕ができた??

しかし企業がグローバル化するにあたっては会計基準を合わせていくのも重要なこと。個人的には日本企業はモノの輸出だけではなく企業自ら海外にのりこんで事業をするべきだと考えていますのでIFIS対応も今ホットな話題だと思っています。

海外展開がなくても、コンバージェンスと今回導入するIFRSアドプションは考え方から変わってくるので早期に準備を開始するということも重要だと思います。


国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)

国際会計基準IFRS完全ガイド―経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/05/18
  • メディア: 大型本



IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

  • 作者: PwC Japan IFRSプロジェクト室
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



図解・イラストによるIFRS国際会計基準入門

図解・イラストによるIFRS国際会計基準入門

  • 作者: 橋本 尚
  • 出版社/メーカー: 銀行研修社
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



英和・和英 コンパクトIFRS用語辞典

英和・和英 コンパクトIFRS用語辞典

  • 作者: 長谷川 茂男
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2009/02
  • メディア: 単行本



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内部統制初年度、数社が「重要な欠陥」を公表 [コンサルティング]

内部統制報告、9社が「重要な欠陥」を公表
 6/26までに30社が「重要な欠陥」を公表。報告書提出企業の1.5%

内部統制導入初年度としてはこんなものではないでしょうか。各社各様のものだとは思いますが、『大変だ~!!』と慌てるものでもないように思います。

もともと内部統制ははじめから完璧でなければならない、というものでもありません。しっかり統制をしていって見直してみたら問題があったので修正をした、それならOKなのです。
問題になるのは統制がきいていない、報告そのものに疑問がある、などの場合です。すぐに完璧ではないからダメだと思われがちですがそれは間違いですのでご注意を。

そういった意味では最初に「重大な欠陥」を公表したビジネスブレイン太田昭和には敬意を表したいです。
内部統制のコンサルティングサービスを行っているのに自らが「欠陥」を公表するのは相当の勇気が必要だったでしょう。まず身をもって正しい姿を示した、そういった意味では大きな意義があったと思います。


内部統制ガイドブック

内部統制ガイドブック

  • 作者: あずさ監査法人
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本



内部統制の知識 (日経文庫)

内部統制の知識 (日経文庫)

  • 作者: 町田 祥弘
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 新書



内部統制とは、こういうことだったのか―会社法と金融商品取引法が求めるもの

内部統制とは、こういうことだったのか―会社法と金融商品取引法が求めるもの

  • 作者: 國廣 正
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本



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新型インフルエンザは警戒レベル6へ [コンサルティング]

WHOは新型インフルエンザの警戒レベルを6に引き上げました。パンデミック宣言です。

今のところ毒性は強くないので落ち着いて対応していれば大丈夫。
しかし今年の年末からが大変かもしれません。

まず危険なのは毒性が今は弱いこと。
もし気づかないうちに新型インフルエンザに感染し薬である程度治ったケースがあるとして。この場合、完治する前に薬の投与を止めてしまうとウィルスに薬の耐性ができてしまう可能性があります。今の特効薬であるタミフル・リレンザ(?)は医者がちゃんと処方するでしょうから大丈夫だろうとは思います。しかし世界的に見たら予防のために処方しているケースもあるのでいつ耐性ができるかわかりません。
そして強毒性のインフルエンザと混合するようなことがあったら・・・。感染力が強く強毒な新・新型インフルエンザになる可能性があります。これから冬を迎える南半球で新型インフルエンザが流行しているというのはこの危険性がずっと続くということ・・・。

ビジネス上では真剣に事業継続性の確保を考える必要がでてきたのではないでしょうか
私の所属する会社でも在宅勤務ソリューションを出していますが、パンデミック対応に関しては今年の夏~秋がゆっくり検討するちょうどよい機会になるかもしれません。次の冬は全国で同時感染大爆発があってもおかしくない、そう考えておいたほうがよいと思いますよ。

(個人的にはその前にワールドカップ最終予選のオーストラリアでのアウェイ戦で弾丸ツアーのみなさんが感染し、日本で2次感染てしまうのではないかと気にしているのですが・・・。まあ杞憂に終わると思いますけどね。)


企業の危機管理担当者のための『10日で完成 パンデミック対策実践マニュアル』 (ITpro BOOKs)

企業の危機管理担当者のための『10日で完成 パンデミック対策実践マニュアル』 (ITpro BOOKs)

  • 作者: 佐柳恭威(危機管理アドバイザー)
  • 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
  • 発売日: 2009/06/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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IFRS導入支援サービス [コンサルティング]

日立コンサルティングがIFRS導入支援サービス

2ヶ月でロードマップ策定、費用は1500万円が目安とのこと。
IFRSは導入して終わりではないでしょうから、この1500万円というのは高いようなそうでもないような・・・。

単に導入するだけではなく、なにかよい部分がないとこのコストは大きいのかもしれませんね。
良い部分って何になるんでしょうね。


IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

  • 作者: PwC Japan IFRSプロジェクト室
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



IFRS(国際財務報告基準)財務諸表への組替実務―仕訳・精算表から連結財務諸表作成まで

IFRS(国際財務報告基準)財務諸表への組替実務―仕訳・精算表から連結財務諸表作成まで

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本



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システムを内製化した良品計画の理由 [コンサルティング]

良品計画はシステムを内製化しました。なぜか?

すべては速さを求めたから。といってもシステムの動作スピードではありません。計画から実現までのスピード。
要件が確定しないと先に進めません、というやり方ではとてもビジネスにならないということです。
こうした点ではアジャイル手法というのはビジネス面からみても正しいわけです。

独自性が必要なコアな領域は内製化。競争力にならない部分はパッケージなどを活用。
まさにITの正しい使い方をしていらっしゃると思います。

これが業務システムの正しい姿ですよ・・・。

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INSIGHT NOW! : すぐにも出来るISMS強化策 [コンサルティング]

明日からできるISMS強化策:ISMSと5Sのコラボ

ここで書かれている内容だったらほとんどどんな企業でも明日(来週)から即実践できますね。
メールでなくても構いません。むしろメールではなく印刷してチェックをしてもらったほうが簡単な会社もあるでしょう。
(ときに紙媒体のチェックのほうが意識が集中することもあります)

ISMS認証やプライバシーマーク認定の有無にかかわらず、これを実践し個人個人にセキュリティ意識をうえつけることができるなら早速やってみませんか?情報セキュリティの向上は企業の生命線でもありますよ。





図解 よくわかるISMSとプライバシーマーク―情報セキュリティの基礎知識から認証取得の手順まで

図解 よくわかるISMSとプライバシーマーク―情報セキュリティの基礎知識から認証取得の手順まで

  • 作者: 鳰原 恵二
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 単行本



小さな会社のISMS導入手順―身の丈ほどの情報セキュリティ戦略 (CK BOOKS)

小さな会社のISMS導入手順―身の丈ほどの情報セキュリティ戦略 (CK BOOKS)

  • 作者: 行本 康文
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 単行本



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