「ソフトウェア外注管理」 [プロジェクト管理]
多くの企業ではソフトウェア外注のプロセスが定義され、プロジェクト管理でもしっかり定義されているので問題はないと思うのですが、以下の点に該当する人は読んだほうがいいです。
私が思うに、私のまわりの人の多くも発注方針が原価低減くらいにしか考えていないので、読んだほうがいいと思います。
(1)外注は単なる原価低減の手段(特に海外への発注について)
(2)発注者が外注の手配師になっている
(3)外注管理ができない(例:発注価格を見積もりできない、評価できないなど)
(4)実はシステムの仕様を理解していない(発注先まかせ)
==> 発注元の技術空洞化が起こっています。会社の将来性を考え発注方針をしっかり考える必要があります。
(5)発注仕様書が曖昧・不明確でその対策をしていない
(6)発注者と受注者であいまいに発注価格を決めている。
(7)発注条件が不明確
(8)最後まで発注先に任せている
==> 当該システムが管理できていません。プロジェクトがトラブる原因です。
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