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「部下力」 [自己研鑽]

リーダーシップ論が取り上げられることは多いのですが、フォロワーシップ(部下力)が取り上げられることは少ないと思います。
しかし、企業の実績の8割はフォロワー(部下)の力です。また、企業の創業者や取締役でない限り、大抵は誰かの上司の下で働いているのが現実だと思います。(課長であれば、部長の”部下”ですからね)
ですからまずは「部下力」を高めるのが重要ではないかと思います。「部下力」がつけばリーダーシップも難しくありません。
部下は上司に従って仕事をすればよい、というわけではありません。仕事に貢献し、時には批判し改善を促すなどをして上司や同僚とともに協働しなければなりません。この本ではまず”協働”するためにはどうすればよいのかを解説しています。
さまざまな上司のタイプに合わせて、どういった協働ができるのか、どんな上司でもうまく協働していくための方法を教えてくれます。非常に参考になります。
リーダーシップよりもまずはフォロワーシップを学ぶべきですね。


部下力―上司を動かす技術 (祥伝社新書)

部下力―上司を動かす技術 (祥伝社新書)

  • 作者: 吉田 典生
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 新書



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