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仮想環境におけるウィルス対策の注意点 [インフラ]

仮想環境におけるウィルス対策の注意点

仮想環境利用が進む中ウィルス対策で注意点があります。
よく考えれば当たり前のことなのですが・・・。

仮想環境上で集中管理型のウィルス対策エンジンを利用することは多いのではないかと思います。
問題はこの場合の自動更新や定時スキャン。

仮想化前はすべての環境で同時刻に自動更新や定時スキャンを行っていたと思いますが、仮想化後この運用を適用するとCPU利用率が急上昇してしまうといった問題が出てきます。仮想環境がいっせいにウィルススキャンをすればI/Oも集中し、負荷が高くなるのは当然ですよね。よく考えれば「そりゃそうだよね~」と思うことですが、意外と忘れがちです。

今回はウィルス対策について注目していますが、仮想環境でこのほかにも自動的に定時実行されるものがあるとすればその運用を見直す必要があると思います。

仮想環境を運用しているところでは注意しましょう。
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