時間管理術(タイム・マネジメント) [自己研鑽]
”残業ホタル”といったものが登場する時代だからでしょうか、本屋へいくと時間管理術の本が多くなってきているように思います。
Amazonの検索結果から本屋でよく見るものをひっぱってきました。
時間を効率的に、有効に活用しないとやっていけない時代なのですね・・・。
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時間を効率的に、有効に活用しないとやっていけない時代なのですね・・・。
”残業ホタル”
4/11 日本経済新聞夕刊に出ていた記事のタイトルです。
最近大手企業を中心に21時全館消灯といった方法で仕事を早く終わらせよう、残業を減らそうという動きが多くなってきているそうです。そうした試みによって実際に残業が減ってきているという事実もあるそうです。
が、しかしそれとは反対の実態が”残業ホタル”というもの。
例1
全館消灯後、おもむろに机に取り付けた電灯をつけ薄暗い中深夜まで残業
(この状況を例えて残業ホタルと呼んでいるようです。喫煙者のホタル族のような光景ですね)
例2
消灯後の残業は事前申告制で面倒なこともあり、消灯後は行きつけの喫茶店に行きそこで仕事の続きを行う
例3
残業が事前申告制なので、朝7時出社(時には5時出社)して仕事をする(ちなみにこの例では早朝作業は残業として認められていないそうです)。
例2、例3はサービス残業の温床ともいえるものですが、どれも残業したくはないが残業しないと仕事が終わらないということのようです。どれも悲しい現実ですね~。
経営者の方でも遅くまでは仕事はしないが、早朝出勤して作業を終わらせる(そのほうが邪魔が入らない)といった方もいると聞いています。
全館消灯して残業はしない!!という試みは、企業側の仕事配分の考慮や働く側の意識改革が必要そうですね。
意図した状況になるまでには相当の苦労がありそうです。
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