工事進行基準とJ-Soxの関係

ITProに「工事進行基準とJ-Soxの”最悪”な関係」という記事が出ています。

工事進行基準とJ-Sox、それぞれについてはあまり気にしていなかったのですが、ちょっと気になる内容が・・・。

国内ベンダーの多くが工事進行基準では「原価比例法」を採用するようです。
この場合、見積もりの精度・根拠が非常に重要になります。ということで”見積もり”が重要なJ-Soxの対象になるということ。

見積もり根拠などはありますけど、KKDなところがあるのは否めない。KKDが財務報告に耐えられる内容かというと、そうではない。論理的な根拠といったってもともと論理的ではないのがソフトウェアの見積もりなのであって・・・・。
うーん、何をもって論理的と説明するか・・・・。この「論理的」というキーワードで少し悩むかもしれませんね。

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