「あたらしい戦略の教科書」 [自己研鑽]
日本人は「細かいことは気にしない」という文化のためか、戦略を持たない人が多いそうです。戦略を持たないのが日本人の主な戦略でしょうか。
そもそも戦略とはなんでしょうか。非常に簡単です。「現在地」から「目的地」までのルートが戦略です。どのルートを取るべきか、それを決定するために情報を収集し、何らかの分析をしてルートを決定します。決定したものが戦略です。
ただこれだけなのですが、それさえも行ってきていないのです。
そうした戦略の決定方法についてまとめられたのが「あたらしい戦略の教科書」です。戦略と聞くとビジネスの世界の本かと思いますが、それだけではありません。受験の戦略、スポーツの戦略、そういったものもあると思います。この本では分析手法に関してほとんど言及していないのでそうしたビジネス以外の戦略についても適用できます。戦略に関する根本的なところについて書いてあると考えてもよいと思います。とても簡単で、でも難しい。そんな本です。
そもそも戦略とはなんでしょうか。非常に簡単です。「現在地」から「目的地」までのルートが戦略です。どのルートを取るべきか、それを決定するために情報を収集し、何らかの分析をしてルートを決定します。決定したものが戦略です。
ただこれだけなのですが、それさえも行ってきていないのです。
そうした戦略の決定方法についてまとめられたのが「あたらしい戦略の教科書」です。戦略と聞くとビジネスの世界の本かと思いますが、それだけではありません。受験の戦略、スポーツの戦略、そういったものもあると思います。この本では分析手法に関してほとんど言及していないのでそうしたビジネス以外の戦略についても適用できます。戦略に関する根本的なところについて書いてあると考えてもよいと思います。とても簡単で、でも難しい。そんな本です。
こんにちは。ご紹介いただいた本書『あたらしい戦略の教科書』の著者です。まずは本書のお買い上げ、ありがとうございました。また、嬉しいコメントをありがとうございます。
おっしゃるとおり、本書は対象をビジネスに限らない、いわば欲張りな本です。そのため、『経営戦略の~』ではなくて、『戦略の~』としました。その分だけ実は難しいというのは鋭いですね。
よろしければ、僕のブログにも遊びにきてください。今後とも、よろしくお願いします。
by 酒井穣 (2008-09-08 15:17)