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「Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」 [自己研鑽]

製品・サービスの作り方の本のようでしたので読んでみました。なかなか刺激的な内容でした。

重要なのは「体験(経験)」。
単体の製品だけでデザインしてはいけない。
というのは特に貴重な話ですね。

なぜ「体験(経験)」の重要性を聞くと、MicrosoftがExperienceを連呼するのもわかる気がします。
単体の製品だけでデザインしてはいけない、というのはiPodが良い例。iTune、iTuneStoreといったシステム全体で考えないと製品の意味がないということは今やはっきりしていますね。

何度でも読み返したい本です。

Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る

Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る

  • 作者: Peter Merholz
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2008/10/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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コメント 1

のぶ

はじめまして、この本の訳者です。お買い上げならびにご紹介をいただき、誠にありがとうございます。
ちょっと内容の説明のしにくい本なので、こうして書評をいただけると大変助かります。
初めての訳書なので緊張しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
by のぶ (2008-12-01 16:26) 

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