JavaSE、「スマートブック」に移植

QualcommとSun Microsystemsが協力、早速「スマートブック」にJavaSEを移植しました。

この作業に1年を費やしたそうです。現在公開されているのはEA(Early Access)版。
プラットフォームとしては必要な技術と言う認識らしいので、Javaを中心にアプリケーションを出してくるのかな・・・。
まずは「スマートブック」のポジショニングをしっかり提示しないとどちらにしろダメだと思うのだけれど・・・。使ってもらってポジションを作り上げていくのかな～。
（だとしたらプロトタイプみたいなものを安価に提供しておくれ。考えるから）

EA版はこちらから

クアルコムとフリースケール、「スマートブック」を提唱
NetBookに対抗する形でQualcommとFreescale Semiconductorが「スマートブック」を提唱。

「スマートブック」はARMベースの機器。プロトタイプは書籍サイズのタブレット型。キーボードのようなものは見当たりません。

うーん、NetBookは安価なPCという位置づけでやっていけそうですが、スマートブックは微妙ですね。Linuxかなにかを搭載するのか、それともスマートフォンのような位置づけとなるのか・・・。
スマートフォンと対抗するなら大きさが問題になるかも。（アメリカなら書籍サイズのほうがよいのか？？）
Androidという話もあがっています。Android PCにでもなるのかな？だとするならばUbuntu NetBook Remixでもいいじゃない？

製品の位置づけを明確にしないとちょっと難しいものを出してきましたね・・・。

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