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一番儲かるのは??TOCと原価計算方式では違う結果も [自己研鑽]

前回紹介した制約条件の理論(TOC)の続きです
とても簡単にした例ですが、いくつかの製品があった場合にどれをどれだけ作れば一番儲かるのかというケーススタディでTOCと一般的に使われている原価計算方式との違いを説明しています。

考え方を変えるとその結果も違う。ある意味当然ですが、今まで当然と考えていた原価計算方式では利益がでないかもという可能性があるわけです。TOCの書籍を読みましたが実社会はこちらのほうが正しいと思えます。今までの当然が実は間違いだったのかもしれないのです。いくらがんばっても利益がでない、そう感じているのであればぜひTOCを学んでみてください。

こんな人からも推薦の声

コストダウンしたのに利益がでない!?
世界経済が厳しい現在、ほぼすべての企業でコスト低減を行っているのではないでしょうか?
しかし今までもずっとコスト低減を行ってきているのでそろそろ「コストダウンしたのに利益がでない?!」なんてところも出ているのではないかと思います。

無駄となっている部分のコストを低減すれば利益に貢献するでしょう。しかし無駄ではない部分、または削減しても効果が出ない部分というのがあるのも事実です。

こうした時に考えなければならないのはTOC(制約条件の理論)です。実はその実績は世界レベルで出ています。しかし日本ではあまり注目されていない。もっと注目されてよいはずなのに・・・。

ITシステムでここ数年言われている『全体最適』というのもTOCをベースに考えれば非常に理解しやすいものになります。ところが企業内の人材評価制度や原価制度が全体最適を阻害しているということもある。そうした企業の根幹に係わる部分にもメスを入れていくのでなかなか検討されないのかもしれません。

今一度TOCの導入を検討してみませんか?



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