SSブログ

「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版」 [アーキテクト]

最近のWebアプリケーションの流行は軽量言語。そうした環境の代表格がRuby on Railsではないでしょうか。
私自身はRubyも使ったことがないのでRoRがどういったものかよく理解していませんでした。
そこで読んだのが今回ご紹介する「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」。

なるほどね~。これはかなり使えるものですね~。
品質確保や複数人での開発でどうなるのか若干不明な点はありますが、Webアプリケーション環境としてはかなりの優れもの。
問題はこの本のように『アジャイル』に作れるかですね~。作れるか?というのはRoRの技術的な課題ではなく、作る側の人間的、プロセス的な問題。RoRがどうのというより『アジャイル』を受け入れられるのか?という大きな問題ですけどね・・・。

自前でサーバを運営しているところだったらRoRは有望な選択肢のひとつでしょう。

ただし、この本では「携帯端末向けはどうする?」という課題は解決できませんでした。一番の課題は文字コードかな・・・。最新の情報にアクセスして確認しないと。


RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版

RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版

  • 作者: Dave Thomas
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2007/10/26
  • メディア: 大型本



nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 2

Koz

JPMOBILEというプラグインでは。
by Koz (2009-10-14 01:52) 

たーとる

やっぱり対応するプラグインが出ているんですね。
1つ1つ課題を解決すれば使える環境であることに間違いはなさそうです。

あとは「アジャイル」プロセスが受け入れられるかどうか・・・かな?
RoRで「アジャイル」にこだわる必要はないとは思いますが、良さを引き出そうとすると「アジャイル」になりますからね~。
by たーとる (2009-10-14 07:34) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。