認めてもらえないエンジニアはOSSへ

上司に認めてもらえないエンジニアは“社内”を捨てOSSで行こう

Seasar2で有名なひがやすをさんの講演の内容です。
「技術者は、いい仕事さえしていれば会社は認めてくれるだろうと思いがちだ。しかし、これは技術者が陥りやすい罠」と語ったひがさん。ひがさん自身も同じように技術は高かったのだが社内の評価は低かった。そこでいろいろあってSeasarの開発に至ったということである。
今では業務でSeasar2の開発を許可されているということである。

ただし、すべての技術者がこのようにうまくいかないということも認識しておいて欲しい。
「プロフェッショナル・サービス・ファーム」の中でも語られていることだが、ジュニアのシニアに対するロビー活動も重要である。このロビー活動が技術者が評価される重要な要素でもある。

どちらを選ぶかは本人次第。自己責任であることも述べ添えておきたい。