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問われるIT投資評価 [コンサルティング]

『厳格化が招く不況』

IT投資評価の厳格化が進み始めている。
IT業界が仕掛けた部分もあるが部分最適化から全体最適化へ、そしてビジネスプロセス管理の見直し。
そんな中で春から適用される工事進行基準。

今まであまり手のつけられなかった部分に一気に手が廻り始めている。
 工事進行基準での”厳格な”要件定義。
 ビジネスプロセス管理によるプロセス・ルールの見直し。
 システムの全体最適化。
これらを含めたIT投資評価を厳格化するとなれば、ユーザ企業側もそれなりの覚悟が必要になってくる。IT企業は超上流で企業を支援し、IT投資につなげるよう努力していかなければならない時代なのだろう。
数年後IT企業と経営・業務コンサルタントが同一視されていても私は驚かない。


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