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「インターネットマーケティングの原理と戦略」 [自己研鑽]

時代はインターネットを中心としたコミュニケーションとなっています。おのずとマーケティングもインターネットを利用するようになります。
インターネットを利用することで、今までBtoCが中心だったマーケットもCtoCやBtoBなどが増えてきています。
さらに従来のマーケティングと比較して、パーソナライゼーションのためのCRMやOpt-in/Opt-outなども考慮しなければならない時代となっています。
などなど、どこかの本でアフターゲイツ2年(1996年)以降のインターネットブームに乗って増加した、Webサイトによるマーケティング、オークションサイトなどを例にあげて説明しており、さらに実物が手に取れないがゆえにブランディングが非常に重要なファクターとなっていると説明されています。

 この本は1999年末に書かれたものであり、内容としてはこれが限度でしょう。実際はこの後インターネットはさらに進化しブログやSNSなどの新しいコミュニケーション手段とRSSの登場、MySpaceなどのバーチャル空間などの登場など、マーケティングもどんどん進化しており、この本では十分押さえ切れない状況です。Opt-in/Opt-outはインターネット登場とともに重要となった概念であり、この本で原理などを理解しておく必要があると思いますが、それ以外は従来のマーケティング原理をしっかりと押さえ、適切な技術で実施するということを理解すればいいのではないでしょうか。
インターネットはドッグイヤー(人間の7倍?)と呼ばれるスピードで進化しています。ですから、技術中心で覚えるのは不利です。原理原則をしっかり理解することのほうが重要だと思います。(そのひとつがではないでしょうか)

インターネット・マーケティングの原理と戦略

インターネット・マーケティングの原理と戦略

  • 作者: ワード ハンソン
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 単行本


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