「XBRLの衝撃」 [業務知識]
XBRLが日本でも順次導入されることはこのブログでも過去に紹介していました。
また、最近は財務だけではなく先行指標に対するXBRLの利用法についても研究されているという話がでていました。
この本はそうした最新の状況をまとめた本です。
さらにいえば、財務指標も単に金融庁や東証に提出するだけではなく、企業内でのシステム連携に利用したり海外子会社を含めた連結会計の簡素化に利用したりと幅の広さを見せてくれています。
先行指標のXBRLも含めて、”あ~なるほど~。こんな使い方ができるようになるんだ~。確かにITによる進化が始まるな~”と予感させてくれる内容です。
「第2のIT革命」はSaaSが持っていくでしょうから、XBRLは「第3のIT革命」になりえる可能性があると思います。
すでにXBRLに関する製品がいくつか出荷されていますが、それにとどまらない利用法を教えてくれたこの本に感謝したいと思います。今からでも会計を勉強して、もっと有効な使い方を考えたいと思います。
また、最近は財務だけではなく先行指標に対するXBRLの利用法についても研究されているという話がでていました。
この本はそうした最新の状況をまとめた本です。
さらにいえば、財務指標も単に金融庁や東証に提出するだけではなく、企業内でのシステム連携に利用したり海外子会社を含めた連結会計の簡素化に利用したりと幅の広さを見せてくれています。
先行指標のXBRLも含めて、”あ~なるほど~。こんな使い方ができるようになるんだ~。確かにITによる進化が始まるな~”と予感させてくれる内容です。
「第2のIT革命」はSaaSが持っていくでしょうから、XBRLは「第3のIT革命」になりえる可能性があると思います。
すでにXBRLに関する製品がいくつか出荷されていますが、それにとどまらない利用法を教えてくれたこの本に感謝したいと思います。今からでも会計を勉強して、もっと有効な使い方を考えたいと思います。
気になる本「XBRLの衝撃」
XBRLというキーワードは以前から気になっていましたが、「XBRLの衝撃」という本が発売になっていました。
その帯には”遅れてやってきた「第2のIT革命」!”とあります。
2008年はXBRL元年ともあり、やっぱり注目しなければならないキーワードのようです。
早速Amazonで購入です。
XBRLの衝撃―日欧米40数カ国550余機関が推し進める世界標準作者: 花堂 靖仁/ダイヤモンド社出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/03/07メディア: 単行本
XBRLの衝撃―日欧米40数カ国550余機関が推し進める世界標準
- 作者: 花堂 靖仁/ダイヤモンド社
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 単行本
1つ思い出しました。XBRLのシステム連携というキーワードでESBが役に立ちそうな気がしてきました。ちょっとビジネス展開考えたいです。
by たーとる (2008-03-13 18:05)