SaaSプラットフォーム再考

昨夜BS JapanでSaaSの特集を放送していました。あまり報道されていないところで、SaaSは浸透しているようですね。

こうした状況を踏まえると、SaaSプラットフォームと称して開発をしようとする私の考えは間違っていたような気がします。
SaaSに関してはまずビジネスありきで考えないといけない。技術先行で考えてもいいものはできない、そういった考えに至りました。


とはいえ、JBoss Seamを活用した開発基盤、マルチテナント対応（＝連結経営対応）という意味ではSaaSプラットフォームとして考えてきたものは別の用途がありそうな気がします。従来の発想を転換し、SaaSはSaaSとしてビジネスとして何かできないか、そしてプラットフォームは一般業務アプリケーション基盤として別個に考えていきたいと思います。

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