「パーソナル・グローバリゼーション」

やっぱりグローバル化の波というのが気になるのか、思わず手にとってしまいました。

結果・・・・、”がーん”自分のエンプロイアビリティ（雇用され得る能力）は考えている以上に低いんだ・・・。
IT系はいってみればボーダーレスな職業。いくら日本の中で頑張っても、数年のうちにグローバル化の波に呑み込まれてしまいます。そんなとき日本人の給与水準の高さはマイナスに影響してしまう。グローバルに見て日本の給与水準は適正なのか？と問われると、完全に負けてしまう。今は日本の閉鎖性により救われているだけ。逆に閉鎖性がなくなった場合、市場価値が一気に下がってしまう原因になっている。グローバルでの人材付加価値を持っていないといけないのですね。
この本の内容には非常に衝撃を受けました。今からでもグローバルに見た自分の市場価値をあげる努力をしなければ・・・。

近々市場価値向上のためのプログラムを１つ立ち上げようと思います。（内容はまだナイショ）

パーソナル・グローバリゼーション―世界と働くために知っておきたい毎日の習慣と5つのツール

• 作者: 布留川 勝
• 出版社/メーカー: 幻冬舎メディアコンサルティング
• 発売日: 2008/03
• メディア: 単行本

タグ：エンプロイアビリティ グローバリゼーション 人材 書籍