「WBS構築―プロアクティブなプロジェクトマネジメントを支える技術」 [プロジェクト管理]
WBS(Work Breakdown Structure)を書いたことがあるひとならわかると思うのですが、どのようにでも構造化できるんですよね。
WBSの考え方は簡単なのですが、それをうまく活用するにはちょっとした思考をプラスしないといけない。それが”デリバラブル志向WBS”。
成果物を中心に考えてWBSを構築していきます。そしてもう1つ重要なのがメジャラブル(測定可能)。測定可能な状態にならないと進捗状況も把握できません。WBSで進捗が定義できなければその後に続くEVM(Earned Value Management)もできない。メジャラブル・デリバラブルが今の管理の基本キーワードです。
これらを実践すれば、WBSを中心としたPDCAも実現できます。最初はなんだ簡単なことしか書いていないじゃん、と思う本ですが何回か読んでいるとその意味の重要性に気がつきます。メジャラブル・デリバラブル、そしてEVMは今後適用される工事進行基準でも重要なキーワードになります。今のうちからしっかりと身につけておきましょう。
WBSの考え方は簡単なのですが、それをうまく活用するにはちょっとした思考をプラスしないといけない。それが”デリバラブル志向WBS”。
成果物を中心に考えてWBSを構築していきます。そしてもう1つ重要なのがメジャラブル(測定可能)。測定可能な状態にならないと進捗状況も把握できません。WBSで進捗が定義できなければその後に続くEVM(Earned Value Management)もできない。メジャラブル・デリバラブルが今の管理の基本キーワードです。
これらを実践すれば、WBSを中心としたPDCAも実現できます。最初はなんだ簡単なことしか書いていないじゃん、と思う本ですが何回か読んでいるとその意味の重要性に気がつきます。メジャラブル・デリバラブル、そしてEVMは今後適用される工事進行基準でも重要なキーワードになります。今のうちからしっかりと身につけておきましょう。
WBS構築―プロアクティブなプロジェクトマネジメントを支える技術
- 作者: 大川 清人
- 出版社/メーカー: 生産性出版
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
2008-06-26 00:20
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