東京証券取引所、派生商品取引で障害 [運用管理]
本日の東京証券取引所で発声した派生商品取引のシステム障害。原因はシステムの設定ミス。
以前発声したシステム障害と原因が似ていますね。何故かシステム設定のトラブルが多い。
なぜその設定値なのか、どこかに記載はないのでしょうか?設定ファイルのコメントにその意味が書いてあるだけでも、こうした障害防止には大きな効果を発揮します。それがないのでは??と考えてしまいます。
また、システム更新の際の手順がしっかりしていないように思います。これも2007年問題の1つなんでしょうか・・・・。
以前発声したシステム障害と原因が似ていますね。何故かシステム設定のトラブルが多い。
なぜその設定値なのか、どこかに記載はないのでしょうか?設定ファイルのコメントにその意味が書いてあるだけでも、こうした障害防止には大きな効果を発揮します。それがないのでは??と考えてしまいます。
また、システム更新の際の手順がしっかりしていないように思います。これも2007年問題の1つなんでしょうか・・・・。
東証先物取引システム、原因が判明
東証のTOPIX先物取引システムの障害、原因が判明。
原因は特定条件下におけるメモリの初期化漏れ。
うーん、ということはカバレッジテストが不十分だった?それとも単体テストレベルでは発現しない障害だった?
それにしても特定条件下というのが気になりますね。ちょうど年度末にも近いことですし・・・。
初期化はしっかりと、そしてカバレッジテストも十分に行いましょう。
東証先物取引、12日朝から再開
東証は8日前場終了直前に障害の発生したTOPIX先物取引を12日朝から再開すると発表
システム開発を担当した富士通とともに11日にテストを行い、障害が発生しないことを確認。12日朝からの復旧に目処がたったということです。
3連休は幸いしました。システム停止時間は8日後場の半日+αで済みました。
あとは無事12日に稼働することを祈るのみです。
以下略
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