Web2.0、クラウドはこれから「ビジネス変革」

「ビジネス変革」をもたらすWeb2.0とクラウドコンピューティング

最近は技術が登場してからビジネスに組み込まれるまでに少しブランクがあるようですね。
技術登場でいったんもりあがる＝＞過大な期待から幻滅＝＞真の評価が定まりビジネスに組み込まれる
こうしたステップを踏むのが多いようです。

Web2.0はちょうど幻滅期に入ったところではないでしょうか。Web2.0はバズワードからなかなか抜け出せません。しかし2年～5年以内に一般化するとの予測です。

同じようにSOAも幻滅期ではないでしょうか。ビジネスとしては今が仕込み時、という判断もできます。
如何にビジネスが拡大する時期にサービスを提供していられるか。
クラウドコンピューティング、SaaSもまだ登場期から幻滅期に至るところくらい。RFIDは幻滅期なのかな？

これらの技術はこれからが本当の勝負だと認識しています。

私はこれらの中でクラウドコンピューティング、SaaS、SOAが主ターゲットかな。この3つの混成がイメージです。
もちろんWeb2.0は熟成期に入ってくるでしょうから標準技術として組み込まれてきます。
次の1年で先を見通したサービスが提供できるか、ここが勝負だと思っています。

さあ、夏休みが明けたらいろいろ頑張らなければ。

タグ：クラウドコンピューティング ビジネス改革 SOA Web2.0