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MSの主張、”タダより高いものはない” [雑感]

Microsoftが「節約したいなら無償ソフトより有償ソフト」という主張を繰り広げているようです。

特にOffice製品を例にしています。

 ・OSSには非互換性が隠されている
 ・サポートが不十分、莫大な運用コスト
 ・自動アップデート機能などの不備
 ・他者との情報交換に不都合

などを理由に挙げています。最後の他者との情報交換に不都合というのはMSがほぼ市場を独占した結果だからなのですが、それ以外は”そうかな~?”と若干疑問に思うところもあります。

しかし、ここまでMS Officeが市場を独占しているとOSSに転換するコストもばかになりませんし、他者との情報交換の問題をどう解決するかというのは非常に重い課題です。情報交換についてはOpen XMLで解決する(はず)と思いますがまだ時間がかかりそう・・。
いましばらくはMSの主張を静かに聞いているしかないのかな、、、しかし個人ユースではMS Officeである必要性はあまりない。特に日本では情報漏洩の観点から会社の情報を家庭に持ち込まないという動きが強く、自宅でMS Officeを使う必要性は薄れています。この辺からOSSを導入し、ビジネスユースにも拡大していくというのが打倒MS Officeの方策ではないかな・・・。

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