IBM、個人情報漏洩に対して法的措置

IBMは下請け企業で発生した個人情報漏洩に関して、2次流出防止のため法的措置を行いました。

内容は"Share"ネットワークへの情報の放流者に対する法的措置”
　ISPに対して、情報再発信者の開示仮処分
　情報の再発信の禁止の仮処分

再発信は法的処分の対象となり得ますので絶対に行わないでください。
また、今後情報漏洩事故の再発信を法規制、規制強化する動きもあるようです。ウィルス感染で知らない間に再発信者になってしまうケースも出てくると思いますのでセキュリティ強化にも十分配慮するようにしましょう。

神奈川県立高校生徒の個人情報漏洩、漏洩が拡大
以前発生した神奈川県立高校生徒の個人情報漏洩事故、日本IBMの監視によるとWinnyネットワークに新たに11万人分のデータが漏洩していることが判明。

いったんはShareネットワーク上に2000人分の個人情報と思われていましたが、Winnyネットワークにも流れてしまったようです。

引き続きデータの削除を行っていくようです。やっぱり完全な削除は難しいのでしょうね・・・。

以下略

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タグ：Winny share 情報漏洩 IBM