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「天使と悪魔」 [雑感]

ダ・ヴィンチ・コードの続編(?)「天使と悪魔」の映画が5/15に公開されました。
今日映画を観てきました。原作を読まずに観た方がよかったかな~。ちょっと後悔・・・。
まずは映画を観て、それから原作を読んだほうが楽しめるかもしれないです。
映画では細かい部分を省いているので映画だけでどこまで理解できるのか?という疑問はありますが・・・。
どちらにしても映像化されたものはよかったですよ。

Amazonでキャンペーンをやっているのでご紹介。
「天使と悪魔」

私もつい最近読み出したのですが、ダ・ヴィンチ・コードよりもすっとんでいて、フィクションとしては面白い。
もちろんダン・ブラウン作なので、いつものごとく真実をベースにしているところも多々あるようです。
例えば反物質の能力、CERN、WWW(World Wide Web)の起源、そして謎の組織イルミナティ
しかしさすがに今回はあまりにも突飛な部分が多いので、安心してフィクションとして読めます。ダ・ヴィンチ・コードよりも社会的反響は少ないのではないでしょうか。

今回の舞台はCERNとヴァチカン。科学と宗教が舞台です。シンプルにサスペンスミステリとして読めば結構面白い。
迫るタイムリミット、そして危機、いったい誰が首謀者なのか最後までわかりません(多分・・・)。
そして今回はヴァチカンやCERNも協力しているという点も注目です。舞台はほぼ実際のものと一致している点もいいですね。
(映画撮影では教会側の協力を得られなかったようです)

もう1つ。たぶん、この一節があるからヴァチカンが協力したのだろうな~という部分があります。
これはカトリック信者でもその他宗教の信者でも、そして無神論者でもけっこう胸に響く言葉です。この言葉だけはフィクションではなく、真実を言い当てているような気がしました。映画でもぜひこの部分は使って欲しいですね。
どんな内容かは本や映画で皆さん自身が確認してください。


天使と悪魔 (上) (角川文庫)

天使と悪魔 (上) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: 文庫



天使と悪魔 (中) (角川文庫)

天使と悪魔 (中) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: 文庫



天使と悪魔 (下) (角川文庫)

天使と悪魔 (下) (角川文庫)

  • 作者: ダン・ブラウン
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06/08
  • メディア: 文庫



天使と悪魔の「真実」 (竹書房文庫)

天使と悪魔の「真実」 (竹書房文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫



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