バグトラッキングは必要なのか?! [プロジェクト管理]
先日「アート・オブ・アジャイル デベロップメント」を読んで、少し前のInfoQの記事を思い出しました。
『バグトラッキングシステムなんて捨ててしまえ?』
何をバグとするのか、どのレベルで管理するのかという問題になってしまうのですが「アート・オブ・アジャイル~」やInfoQの記事の通りに完全Done以降の問題をバグと考えるのがXPでは自然なような気がします。
このレベルでは問題の数が激減している”はず”。ならばおおげさなシステムは不要なのか???そんな気もします。
とはいえ、OSSではバグトラッキングである程度の成功をしている。まったく不要ということはないだろう・・・。
(そもそもバグと呼ぶべきか、イシュートラッキングのほうが正しいか?)
トラッキングしてその後どうするの?というところをちゃんと考えないと無用な作業になってしまうかもしれない。
何をもって品質管理するかという大きな問題なのかもしれないし・・・。
アジャイルを適用すると、今まで当たり前にやってきたことも本当に必要なのか考え直す必要があるんだな~。結構難しい。
こればかりは実践の経験をもっと積まないと議論に参加することもできないかな。
『バグトラッキングシステムなんて捨ててしまえ?』
何をバグとするのか、どのレベルで管理するのかという問題になってしまうのですが「アート・オブ・アジャイル~」やInfoQの記事の通りに完全Done以降の問題をバグと考えるのがXPでは自然なような気がします。
このレベルでは問題の数が激減している”はず”。ならばおおげさなシステムは不要なのか???そんな気もします。
とはいえ、OSSではバグトラッキングである程度の成功をしている。まったく不要ということはないだろう・・・。
(そもそもバグと呼ぶべきか、イシュートラッキングのほうが正しいか?)
トラッキングしてその後どうするの?というところをちゃんと考えないと無用な作業になってしまうかもしれない。
何をもって品質管理するかという大きな問題なのかもしれないし・・・。
アジャイルを適用すると、今まで当たり前にやってきたことも本当に必要なのか考え直す必要があるんだな~。結構難しい。
こればかりは実践の経験をもっと積まないと議論に参加することもできないかな。
「アート・オブ・アジャイル デベロップメント」
本書はXP(エクストリームプログラミング)をベースに書かれたアジャイル開発の本ですが、他のアジャイルメソッドでも十分に通用します。
この本を読むまでにアジャイルメソッドに係わるさまざまな本を読んできましたが、本書はそれを包含するだけでなく、擬似的な経験を通じて読者をある一定レベルのアジャイル開発者に導いてくれます。
この本を読んでいて、「こうやれば成功するな~」といったイメージが出来上がってくるのです。アジャイル開発を始めたばかり、もしくはこれからはじめようと考えている方にはぜひ読んでいただきたい。
以下略
アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング
- 作者: James Shore
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/02/18
- メディア: 大型本
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