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「Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」 [アーキテクト]

最近ちょっと行き詰ってきたので少し視点を変える意味でも読み直してみました。

うーん、やっぱり職場にこもっていては新しい発見は難しいな・・・。いいアイディアを持つ会社は外の情報をよく掴んでいる。
私も外回りして顧客と直接ブレーンストーミングしたらいいかもしれない。ペーパープロトタイピングみたいな感じでやれば少しは打開策が出るかも。

あとはビジネスモデル学会で何かヒントがつかめるといいんだけどな~。

「Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」
製品・サービスの作り方の本のようでしたので読んでみました。なかなか刺激的な内容でした。

重要なのは「体験(経験)」。
単体の製品だけでデザインしてはいけない。
というのは特に貴重な話ですね。

なぜ「体験(経験)」の重要性を聞くと、MicrosoftがExperienceを連呼するのもわかる気がします。
単体の製品だけでデザインしてはいけない、というのはiPodが良い例。iTune、iTuneStoreといったシステム全体で考えないと製品の意味がないということは今やはっきりしていますね。

何度でも読み返したい本です。



Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る

Subject To Change -予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る

  • 作者: Peter Merholz
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2008/10/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする

ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする

  • 作者: Carolyn Snyder
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本



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