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「ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング」 [自己研鑽]

どうやればうまく英語が話せるようになるか。それはどのように思考すればよいのかを理解することだと思います。
私自身英会話スクールで勉強していますが、会話を継続させるためには英語(思考)で考え英語を話すのが一番だと気づきました。それでこの本を読んでみました。

実はこの本、内容の8割は日本語で書かれています。一部英文も登場しますが、文法や解釈などはほとんど行われていません。あくまで思考の結果の文章、またはどうすればわかりやすいかの比較文章となっています。なので英語の勉強はちょっと・・・という方でも大丈夫。何せ日本語で書かれているのですから。
しかもこの本は日本人向けに書かれています。ドクター・ヴァンスという人は本当によく日本人の思考を研究されているようですね。あまりにもずばずばと当たるのでびっくりしてしまいます。そういった人が書いている内容ですから弱点をずばり指摘している内容。とてもわかりやすいです。

また、もう1つ気づいたこと。英語の思考は基本的にPREP法なんですね。英語を理解している人にとってはPREPは当たり前のことだったんだ・・、そのように感じました。
だから英語のスピーチの多くはわかりやすいのでしょうね。日本語は・・・ちゃんと使いこなさないと何を言っているのかわからない。昨日の麻生首相のサミット会見、何を言いたかったのかよくわかりませんでした・・・・。麻生首相も得意の英語で会見したらわかりやすかったのでは???


ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法

ドクター・ヴァンスの 英語で考えるスピーキング―すらすら話すための7つの思考法

  • 作者: ウィリアム A. ヴァンス
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/02/16
  • メディア: 単行本



PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

  • 作者: 大嶋 友秀
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2006/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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