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「聖書の暗号」 [雑感]

東北関東大地震やそれに続く福島原発トラブルで被災された方にはお見舞い申し上げます。早く今の状況が改善し、復興への道につけることを祈念いたします。

とりあえず大地震の余震が続いてはいますが、だいぶ落ち着いてきた感がありますが、地震が岩手~茨城沖、さらには千葉・新潟/長野・東海地方と非常に広範囲で連鎖的に発生した時にはさすがに私も『日本沈没』とかそうした状況が一瞬頭をよぎりました。

そんな状況が続いたためか、ふと立ち寄った図書館で「聖書の暗号」という本を見たときにはつい手に取ってしまいました。もしかしてこうした内容の中に実は今回の地震が書かれているのではないかと・・・。
結論から言えば本書では今回の地震は何も触れられていませんでした。

ノストラダムスの預言やその他の終末思想的な予言/預言は科学的根拠がなく、多くは後付、こじつけの場合が多いので読み物として楽しんではいましたけど、今回の「聖書の暗号」については少し様相が違うようです。

もちろん解読手法やその内容は科学的な根拠はありません。この点は今までのものと同等です。しかし、その解読方法を通常の書籍に適用し有意な文字列・文章が得られるのはほとんどありえない、ということが数学的に検証されています。この検証については世界の数学者も妥当性を認めているものだそうです。そのことから解読して読み取れる内容は何らかの暗号になっているのは間違いない、というのが著者らの考えです。
またその内容が他の予言/預言と異なり具体的なものとなっているので、その点でも異なります。そしていくつかの事象は見事に言い当てている(と解釈できる)。
残念なのは完全に解読できたのではないこと。なんらかのキーワードを解読のキーにしなければならないのです。


もしこの暗号に今キーを与えることができるならばぜひ今回の地震、そして福島原発の今後について書かれていないか調べてみたいところです。そして今後の日本はどうなるのか・・・見てみたい(けど見るのが怖いかも・・・)

本書と同じテーマの本が他にも出版されているようです。それには日本について書かれている本もあるようです。読んでみると面白いかも。


聖書の暗号 (新潮文庫)

聖書の暗号 (新潮文庫)

  • 作者: マイケル ドロズニン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: 文庫




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タコ

第一次大戦の始まりは1914年(終了は1918年)
第二次大戦の始まりは1939年(終了は1945年)
この間25年


チェルノブイリ原発事故1986年
福島原発事故2011年
この間も25年


先に
“第一の天使がラッパを吹くと第一次世界大戦がはじまり,第二の天使がラッパを吹くと第二次世界大戦が,第三の天使がラッパを吹くとチェルノブイリ原発事故が起きたことが預言されていた。”
と説明しましたが,世界大戦が二回,原発事故が二回。
共に対岸の事と思っていた一回目の災難が,二回目に日本にも降りかかってきたわけです。

そうすると,今回の福島原発事故はひょっとして第四の天使が告げる災いなのでしょうか?

>>
第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の三分の一と、月の三分の一と、星の三分の一とが打たれて、これらのものの三分の一は暗くなり、昼の三分の一は明るくなくなり、夜も同じようになった。
以上ヨハネの黙示録8-12

昼間も三分の一が暗くなるとのことなので,ひょっとして福島原発,爆発して大量のススを撒き散らすのでしょうか?
それとも、各国が原発から撤退し、化石燃料発電に移行して大量のススを撒き散らすことをいうのでしょうか?
あるいはまだラッパは吹き鳴らされていないのでしょうか?
福島原発の事故が第四の御使いの告げる災いでなければ良いのですが(^_^;)
by タコ (2011-05-14 20:38) 

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