「ヤバい統計学」 [自己研鑽]
3月11日に発生した東日本大地震以来、さまざまな数字が飛び交っていますよね。
TVも含めてその数字の扱いを間違えているような気がしてなりません。そしてそれを受け取る私たちも数字に踊らされてる気がする。
ということで、しばらく数字とか数学に慣れようといくつかの本を読むことにしました。
その第一弾が「ヤバい統計学」。
地震も津波も観測、統計をもとに予測をしていた(していない)ものです。その扱いを間違えたのかな~。
ちなみに統計というと「平均」という言葉がどうしても注目されがちですが、実は「平均」なんかよりも重要なのが「偏差」だったりとか、その統計情報から外れた観測とかが重要だったりします。
そうした「統計的思考」を学ぶのには本書はとてもわかりやすい内容です。
ディズニーランドの「ファストパス」ってそういう解釈なのか~と思わず感心してしまいました。
またドーピング検査の裏にある数字にも「そうなんだー」って・・・。検出されたという事実をどうとらえるのかよく考えないといけないんだなー。
「統計学的」というと『数学は苦手!!』と敬遠するかもしれませんが、きっとそんな人でも楽しめる内容です。ぜひ一度読んでみてください。
TVも含めてその数字の扱いを間違えているような気がしてなりません。そしてそれを受け取る私たちも数字に踊らされてる気がする。
ということで、しばらく数字とか数学に慣れようといくつかの本を読むことにしました。
その第一弾が「ヤバい統計学」。
地震も津波も観測、統計をもとに予測をしていた(していない)ものです。その扱いを間違えたのかな~。
ちなみに統計というと「平均」という言葉がどうしても注目されがちですが、実は「平均」なんかよりも重要なのが「偏差」だったりとか、その統計情報から外れた観測とかが重要だったりします。
そうした「統計的思考」を学ぶのには本書はとてもわかりやすい内容です。
ディズニーランドの「ファストパス」ってそういう解釈なのか~と思わず感心してしまいました。
またドーピング検査の裏にある数字にも「そうなんだー」って・・・。検出されたという事実をどうとらえるのかよく考えないといけないんだなー。
「統計学的」というと『数学は苦手!!』と敬遠するかもしれませんが、きっとそんな人でも楽しめる内容です。ぜひ一度読んでみてください。
お邪魔いたします。
かなり文系人ですが、読みたくなりました。
by ガンガンガン速 (2011-04-28 14:58)