「Scalaスケーラブルプログラミング第2版」 [プログラミング]
Scala (スケーラブルプログラミング) の第2版が出版されてますね~。第1版から2年が経過し、関数型言語もだいぶ注目を浴びてきています(私自身、その特徴をまだ十分理解していないのですが・・・)。そろそろ本格的出番が近づいているかも!?
「Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)」
Javaの次の世代の言語とも呼ばれるScala。その本格的な解説本です。
初級者から実際に利用している方まで満足されるような内容、ということでちょっと難しいところもあるかもしれません。
私自身もScalaは実際にはコーディングしたことはありません。が、読んでいて「これは結構いいかも」と思えるような言語です。ビジネスでの適用となるとまだまだ制約があるかもしれませんが、言語としては「いい!!」って感じ。
こんなことを感じたのはJavaが登場したときくらいでしょうか。
将来の主力言語の1つになりそうな予感。
基本的にJava VM上で動くことをベースとしていますが、実は.NET環境上でも動くものがあるようです。
(そのあたりもちゃんとカバーした内容です)
.NET派なあなたでも十分手にとる価値があると思いますよ。
Scalaスケーラブルプログラミング[コンセプト&コーディング] (Programming in Scala)作者: Martin Odersky出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2009/08/21メディア: 単行本
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