「ドラゴンフライ エフェクト」 [自己研鑽]
「ドラゴンフライ エフェクト」。最初にタイトルを見たときには『バタフライ効果』をもじったなにかかな~と思いました。
実際は・・・最初のところに「小さな行為から大きな動きが生まれることを象徴している」とあるところから多少なりとも韻をふんだと思いますが、実際には、ドラゴンフライ(トンボ)のように4枚の羽を調和させ大きな動きをさせる、という象徴として選ばれた言葉のようです。
本書のテーマは如何にしてソーシャルネットワークをうまく動かすか、というのがテーマです。
如何にして、というところで4つのポイントが挙げられます(これがトンボの4つの羽というわけです)
1)焦点(Focus)
2)注目(Grab Attention)
3)魅了(Engage)
4)行動(Take Action)
ものごとを大きく動かすためには1つの目標(トンボの胴体で示されます)に対して上記4つを調和させていかなければなりません。調和しなければトンボは飛べないのです。
ではそれぞれ具体的にどんなことを行うのか、それは本書の中で数多くの事例によって説明されていますのでぜひご覧ください。ちなみに、事例の中でも多く取り上げられているなと感じたのは米国オバマ大統領の予備選~大統領選の際の選挙活動です。確かにあの時は日本でもネットやソーシャルメディアの活用が報道されていましたよね。あれだけの大きなうねりを生んだのですから本当に良い事例です(その後、大統領になり現在は経済問題等で苦労していますが・・)。
ソーシャルメディアを活用して何かをしよう、大きなうねりを作り出したいという方は必読でしょう。
またマーケティングなどをされている方もソーシャルメディアを使う・使わないにかかわらず、社会にかかわっていくという意味で読んでおいて損はない内容だと思います。
実際は・・・最初のところに「小さな行為から大きな動きが生まれることを象徴している」とあるところから多少なりとも韻をふんだと思いますが、実際には、ドラゴンフライ(トンボ)のように4枚の羽を調和させ大きな動きをさせる、という象徴として選ばれた言葉のようです。
本書のテーマは如何にしてソーシャルネットワークをうまく動かすか、というのがテーマです。
如何にして、というところで4つのポイントが挙げられます(これがトンボの4つの羽というわけです)
1)焦点(Focus)
2)注目(Grab Attention)
3)魅了(Engage)
4)行動(Take Action)
ものごとを大きく動かすためには1つの目標(トンボの胴体で示されます)に対して上記4つを調和させていかなければなりません。調和しなければトンボは飛べないのです。
ではそれぞれ具体的にどんなことを行うのか、それは本書の中で数多くの事例によって説明されていますのでぜひご覧ください。ちなみに、事例の中でも多く取り上げられているなと感じたのは米国オバマ大統領の予備選~大統領選の際の選挙活動です。確かにあの時は日本でもネットやソーシャルメディアの活用が報道されていましたよね。あれだけの大きなうねりを生んだのですから本当に良い事例です(その後、大統領になり現在は経済問題等で苦労していますが・・)。
ソーシャルメディアを活用して何かをしよう、大きなうねりを作り出したいという方は必読でしょう。
またマーケティングなどをされている方もソーシャルメディアを使う・使わないにかかわらず、社会にかかわっていくという意味で読んでおいて損はない内容だと思います。
ドラゴンフライ エフェクト ソーシャルメディアで世界を変える
- 作者: ジェニファー・アーカー
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/08/26
- メディア: 単行本
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