「セールスとエンジニアのためのIT提案戦術」 [提案・要件開発]
対大手企業のシステムインテグレーションの受注活動ではRFPをベースに提案書を作成していく、そうした流れが一般的ではないでしょうか。ところが肝心のRFPが適切なものでなかったり、提案書も分量だけが多く実のないものになっていたり、そんなことが多々あるというのが実態ではないかと思います。
本書はそうした状況を少しでも改善できるようにと書かれたもの、だと思います。これが教科書として手元にあったら、「あの時もっといいものができていたんじゃないかな」とか「もっとまともな対応ができたんじゃないかな」なんて思うことがたくさんありました。
ただ・・・RFPがちゃんと存在しているケースってどれだけあるんでしょうね。確かに大企業では用意されることが多いように思いましたが、そうでないケースも多々あったように思います。まして大企業以外では文書化されたRFPがないことのほうが一般的?ではないかとも思えます(そもそも受注の仕方がまったく違うのかもしれませんが)
そんな環境でどれだけ役にたつのか、ちょっと疑問に思う点もありますが、知っていて損はない内容です。
本書はそうした状況を少しでも改善できるようにと書かれたもの、だと思います。これが教科書として手元にあったら、「あの時もっといいものができていたんじゃないかな」とか「もっとまともな対応ができたんじゃないかな」なんて思うことがたくさんありました。
ただ・・・RFPがちゃんと存在しているケースってどれだけあるんでしょうね。確かに大企業では用意されることが多いように思いましたが、そうでないケースも多々あったように思います。まして大企業以外では文書化されたRFPがないことのほうが一般的?ではないかとも思えます(そもそも受注の仕方がまったく違うのかもしれませんが)
そんな環境でどれだけ役にたつのか、ちょっと疑問に思う点もありますが、知っていて損はない内容です。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
記事の独特な世界観などすごく勉強になっています。
また遊びに来ますね。これからもよろしくお願いします。
by google 検索サイト№1ブログ (2012-11-07 16:37)