2008年度はIT投資が減速

2008年度はIT投資が減速。情報サービス業界は大転換期。

やはりそうですか・・・。
従来旺盛といわれていたSMBのIT投資も言われるほど増加していないそうで、かなり厳しい状況になりそうです。

情報サービス産業の収益構造やプロセスも含め、大きく戦略を見直さないといけないようですね。
まずは自分たちの経営の見える化をしっかりしないと・・・。

IT大手各社は増収増益
NRI、日立ソフト、KDDIが増収増益を発表、住商情報システムは増益。

サブプライムローン問題に端を発した世界信用不安の中、増収増益とはIT系企業は堅調なんでしょうかね。
まあ資源高の影響も少ないでしょうし、国内IT企業は内需関連が多いのでドル安円安もそれほど影響しないでしょう。大手IT企業ならば顧客企業の信用リスクも小さいでしょう。

問題は2008年度、2009年度の業績ではないでしょうか。そろそろ国内企業にも世界信用不安の影響が出てくるのではないかと予想しています。（この辺は本館で繰り広げているFX関連のネタからの推測ですが）
IT業界はこれから2年が正念場だと思っています。

自分も頑張ろう・・・。

タグ：IT企業 転換期 IT投資減速