Microsoft tech daysでWindows Azureデモ

Microsoft tech days 2009でWindows Azureのデモ公開。

クラウドということでデータモデルはオンプレミスとは異なるようですね。しかし、言語はオンプレミスと同じ。オンプレミスのアプリケーションをAzureで稼働するにはデータモデルの差はランタイムで吸収してくれるはず。
あとはクラウド特有のデータモデルを活用して、新しいアーキテクチャを活用することを考えないといけないな～。
このあたりは少しですが「ITアーキテクト Vol.21」の特集で記載されていましたので、活用してくださいませ。

また今回のtech daysではAzureの早期評価の事例も紹介されました。
国内ではJTBや東証コンピュータサービス、そしてグレープシティが早期評価に参加しているようです。
JTBはWebアルバムサービスを試験公開。
東証コンピュータサービスが計画しているのは米国でナスダックがAmazon S3を使って行っているような大量データ保存。Azureを使うのかS3を使うのか、そのあたりを評価しているのでしょう。

Azureが商用で日本に展開されるのは1年から1年半後だそうですから、まだまだ検討に時間があります。
もっと日本でもクラウドコンピューティング活用を考えましょう！！

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