フレッツ光ネクストのひかり電話障害、原因は人的ミス

1月23日に発生したNTT東日本のフレッツ光ネクストでのひかり電話障害。原因はメンテナンスの人的ミスだったそうです。

障害が発生したのは実際は前日の22日の夜。メンテナンスを実施した際、「一部の作業工程の正常終了を待たずに次の工程を実施したため、通話制御処理に必要なデータの一部が欠損して一部のお客様の通話制御が停止した」とのこと。
サービスがまだまだ若いからなのか、それとも2007年問題の影響なのか。成熟していた電話交換網ではほとんど聞かなかったミスですね。

IT技術者としてパッと考えるのは、
　・メンテナンスの自動化
　・人的ミスを想定したチェックロジックの実装
ですね。人がやることには必ず間違いがあるという前提でプログラミングしないといけないな、と思います。
（人がプログラミングするので、ソフトウェアにも間違いが入り込むのですけどね・・・・）

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