ジンバブエ、デノミネーション実施

ジンバブエが旧1兆ドルを1ドルとする12桁のデノミネーション（通貨単位の切り下げ）を実施。
結局先日発表された100兆ドル札は流通せずに終わりました。

しかしハイパーインフレ状態のジンバブエは昨年7月にも10桁のデノミネーションを実施しています。今回のも含めれば22桁のデノミネーションです。ハイパーインフレを何とかしない限り、今回の紙幣もどれだけ利用できるのか不透明です。

先週ジンバブエは国内での外貨使用を解禁しており、実際にはUSドルやユーロが流通するのではないでしょうか。

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