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再掲:「プログラマー現役続行」 [自己研鑽]

柴田さんのページからトラックバックした記事を書いたのですから、この機会に柴田さんの著書も紹介しましょう。ほんとお薦めなんです。

「プログラマー現役続行」

以前紹介したのですが、この本は私が10年間会社の後輩たちに言ってきたことが集約されているものです。
以前紹介したときは『私のキャリアの目標はラインマネージャじゃない、設計者だ・プログラマだ、と思っている方のための本です』なんて書きましたが今考えれば違います。すべての人に当てはまるものです。
IT企業に入社してきた人がすべてプログラマーになれ、ということではありません。プロジェクトマネジメントの専門家、コンサルティング専門家、品質管理専門家などいろいろ分かれていく部分もあるでしょう。それでもこの本の内容は十分に適用できます。
なぜなら「専門家であるならば勉強は欠かしてはならない」というものだから。IT企業の出身者ならITの基本的な部分は絶えず勉強していないといけない。さらになんであれ自分の専門分野のこともずっと勉強していなければ成長しない。勉強をやめたら成長も止まります。
そういったことを訴えるこの本は私のチームのメンバー全員必読にしたいくらいです(みなさん自分で買って読んでね~)。


プログラマー現役続行 (技評SE新書)

プログラマー現役続行 (技評SE新書)

  • 作者: 柴田 芳樹
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2007/09
  • メディア: 新書




「プログラマー現役続行」

 私のキャリアの目標はラインマネージャじゃない、設計者だ・プログラマだ、と思っている方のための本です。
プログラマというのは思考の結果がプログラムとなって現されます。同じ機能のプログラムでも人によって作り方は千差万別です。まさに一種の芸術家といってもいいでしょう。または職人であると。プログラマ35歳定年説というのがありますが、本当に一流の設計者・プログラマになるには他の職人同様10年程度の時間が必要です。35歳で定年となってしまっては職人の技術は生かしようがありません。ただし、設計者・プログラマを現役で続けるためにはさまざまな努力が必要です。どんどん進化している世界ですから職人も勉強を続けなければならないのです。さあ、一流の設計者・プログラマーを目指す方はこの本を読みましょう。
 私? 私はこの本で今までやってきたことに間違いはなかったと安心しました。ただひとつ英語能力を除いては・・・。
(TOEIC900点台だって・・・ほど遠いな。これから頑張らないと)



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