ガートナーが考える『ITアウトソーシングの未来像』

ComputerWorldでのインタビュー記事、ガートナーのアナリストに聞く「ITアウトソーシングの将来像」

やっぱり今はクラウドやSaaSというところに関心が集中しているようですね。

ただクラウド上にアプリケーションを組むというのはまだ始まったばかり。PaaSというのはこれからの事業のようです。
PaaSという動きは先日の丸レク最終回にもあったプライベートクラウドというところにもつながるのかな・・・と思います。
企業ITシステム全体としてSaaSやPaaSをどう活用し、データをどのように扱うのかというところにはまだ一定の結論がでていない。まだお試しという感覚が強いのかもしれません。

いずれにしてもITアウトソーシングが以前よりも活発になるのは自然の流れで、従来の企業内IT部門の役割は変化せざるを得ないというのがガートナーの見方のようです。
まあ、非常に一般的な回答かな？

クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった

• 作者: 野村総合研究所 城田 真琴
• 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
• 発売日: 2009/02/06
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

クラウド大全 サービス詳細から基盤技術まで

• 作者: 日経BP社出版局
• 出版社/メーカー: 日経BP社
• 発売日: 2009/04/23
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

クラウドコンピューティングの幻想

• 作者: エリック・松永
• 出版社/メーカー: 技術評論社
• 発売日: 2009/03/19
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：クラウド・コンピューティング SaaS ガートナー アウトソーシング