Adobeの焦り？ iPhone OSでのFlash未対応にコメント

Adobeがモバイル端末向けFlashを開発、2010年中に提供することを発表。
さらにFlashに対応しないApple iPhone (OS)にコメントも出してきました。

それだけiPhoneプラットフォームは魅力的であり、どうしても対応させたいというAdobeの思いが透けて見えますね。Androidはオープンだからどうにでもなる、Windows Mobileも手中に収めた。あとはiPhoneを押さえれば自然とAdobe中心になっていく可能性がありますからね。逆にiPhoneを陥落出来なかった場合、今回のFlash開発は（マーケティング的に）失敗に終わる可能性もある。
Appleに頭を下げずに対応させるために開発者を見方につけよう、そんな戦略なんでしょうね。
（利用者はFlashだろうが何だろうが関係ありませんから、あくまでもターゲットは開発者）
さらに裏を見るとHTML5への危機感もあるのかもしれません。

（Adobeには「お願いする」という概念／戦略はないのかな～？）

さて2010年後半、モバイル端末のFlash対応状況はどうなっているでしょうか？！

「Appleはいずれ市場の圧力に屈する」　AdobeがFlashめぐりコメント - ITmedia News

「Appleはいずれ市場の圧力に屈する」　AdobeがFlashめぐりコメント - ITmedia News via kwout

タグ：Adobe Flash iPhone スマートフォン

コメント 1

そうですね。Adobeの開発したFlashがネットをする時すごく見えますね。しかし，たぶん今の利用者がこれにとても注意しませんね。人々の注目を引きつけなければなりませんね。
by blackberry enterprise server (2010-02-17 00:43)