「ユニバーサルデザインのちから ~社会人のためのUD入門~」 [雑感]
大変勉強になりました。
自分が考えていたユニバーサルデザインってごく一部しか考えていなかった。いやむしろ間違えて理解していたと言った方が正しい。多分私はバリアフリーの域を出ていなかった。
ユニバーサルデザインは7つの原則で語ることができます。
しかしこの原則は大変奥が深い・・・。原則そのものは『なーんだ』と思えるようなことだけれどいざ実践するのはきっと難しいはず。何せユニバーサル、大人子供に関係なく、性差に関係なく、人種・民族に関係なくなどなど・・・これらをすべて受け入れてなおかつ使いやすさを追求するって、、、普段から意識していないととても思いつきません。まして知らなければ絶対に実践なんてできない!!
とても簡単でなおかつ奥深い内容です。ぜひ皆さんにも読んでいただきたい1冊です。
ちなみに本書の著者がビジネスモデル学会 2010年春季大会で特別講演をされます。春季大会のテーマは「個人資本主義のビジネスモデル-企業と個人の共生をさぐるー」。この本を読むとあまりにも当たり前のことをテーマにしているように思えてしまうくらいの衝撃を受けました。講演が非常に楽しみです。
自分が考えていたユニバーサルデザインってごく一部しか考えていなかった。いやむしろ間違えて理解していたと言った方が正しい。多分私はバリアフリーの域を出ていなかった。
ユニバーサルデザインは7つの原則で語ることができます。
しかしこの原則は大変奥が深い・・・。原則そのものは『なーんだ』と思えるようなことだけれどいざ実践するのはきっと難しいはず。何せユニバーサル、大人子供に関係なく、性差に関係なく、人種・民族に関係なくなどなど・・・これらをすべて受け入れてなおかつ使いやすさを追求するって、、、普段から意識していないととても思いつきません。まして知らなければ絶対に実践なんてできない!!
とても簡単でなおかつ奥深い内容です。ぜひ皆さんにも読んでいただきたい1冊です。
ユニバーサルデザインのちから ~社会人のためのUD入門~ (NEXTシリーズ)
- 作者: 関根 千佳
- 出版社/メーカー: 生産性出版
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ちなみに本書の著者がビジネスモデル学会 2010年春季大会で特別講演をされます。春季大会のテーマは「個人資本主義のビジネスモデル-企業と個人の共生をさぐるー」。この本を読むとあまりにも当たり前のことをテーマにしているように思えてしまうくらいの衝撃を受けました。講演が非常に楽しみです。
タグ:ユニバーサルデザイン 多様性
2010-03-18 14:11
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