どんな時でも「まずは顧客」 [自己研鑽]
昨日から「リーンソフトウェア開発と組織改革」を読み始めています。
ちょちょっと読んでしまうような内容ではないので、今のうちに気づいた点を記載しておきたい。
この本の最初のテーマは「顧客」。先日紹介した『ドラッカー~』もとにかく顧客でしたよね。「顧客は誰なのか」「何を求め、そして提供するのか」そこをとことん突き詰めないと全然うまくいかない。それがビジネスの世界。
「ドラッカー」も今回も「リーンソフトウェア開発~」もまず顧客がテーマになったということがその重要性をよく示していますよね。ということでソフトウェア開発に携わる人であっても「ドラッカー」は十分に役に立つ。
重たい内容はちょっと・・・という方はまず「もしドラ~」からはじめるときっと役立つことに相違ありません。
ついでにもう1つ。「リーンソフトウェア開発~」の序章で紹介されるスベンスカ・ハンデルスバンケン銀行(スウェーデン)ってどこかで聞いたことがある名前だなー・・・と思っていたら、以前読んだ「脱予算経営(Beyond Budgetting)」でも紹介されていた銀行でした。「脱予算経営」も非常にいい内容の本です。今考えると「脱予算経営」の内容って「リーン開発」に似たところがあるようにも思います。興味のある方はぜひ「脱予算経営」も読んでみてください。
ちょちょっと読んでしまうような内容ではないので、今のうちに気づいた点を記載しておきたい。
この本の最初のテーマは「顧客」。先日紹介した『ドラッカー~』もとにかく顧客でしたよね。「顧客は誰なのか」「何を求め、そして提供するのか」そこをとことん突き詰めないと全然うまくいかない。それがビジネスの世界。
「ドラッカー」も今回も「リーンソフトウェア開発~」もまず顧客がテーマになったということがその重要性をよく示していますよね。ということでソフトウェア開発に携わる人であっても「ドラッカー」は十分に役に立つ。
重たい内容はちょっと・・・という方はまず「もしドラ~」からはじめるときっと役立つことに相違ありません。
ついでにもう1つ。「リーンソフトウェア開発~」の序章で紹介されるスベンスカ・ハンデルスバンケン銀行(スウェーデン)ってどこかで聞いたことがある名前だなー・・・と思っていたら、以前読んだ「脱予算経営(Beyond Budgetting)」でも紹介されていた銀行でした。「脱予算経営」も非常にいい内容の本です。今考えると「脱予算経営」の内容って「リーン開発」に似たところがあるようにも思います。興味のある方はぜひ「脱予算経営」も読んでみてください。
- 作者: Mary and Tom Poppendieck 著、 依田光江 翻訳、 依田智夫 監訳
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/10/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
「週刊 ダイヤモンド 2010年 11/6号」
ドラッカー入門のそのまたとっかかり・・・。そんな特集が週刊ダイヤモンドで掲載されていました。
実は私はまだ「もしドラ・・・」を読んだことがないのですが、これを機に読んでみようかな~なんて思っています。
2011年3月にはNHK総合でアニメ化されるようですしね。
「もしドラ・・・」の影響力はすごいですね。あちこちで実践した~という話が出ています。これだけハードルを下げたということはドラッカー博士もご満足いただけるのではないかと思います。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
- 作者: 岩崎 夏海
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
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